小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2019.06.26更新

あ chick文鳥の卵管脱


最近よく卵を産む3歳の文鳥です。
昨夜オーナーが寝る前までは何ともなかったそうです。
朝、文鳥の回りが血だらけになっていることで来院しました。 

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(写真1)
診察すると卵管脱をおこしてました。

syシン
(写真2)
なんとか卵管を押し込み、総排泄腔を1糸縫合しました。

この文鳥はだいぶ弱っていたので入院になりました。
入院3日後より体重も増えはじめ、5日後に退院しました。

しかし、今後卵を産んだ際、再発の可能性はあります。

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この症例はよくなりましたが、
注意点として卵管脱がおきて、時間が経過してから修復しても助かりません。
以前の症例では、夜11時に見つけて、翌日9時に来院し修復した文鳥は亡くなりました。

卵管脱をみつけたら、
早く鳥が診療可能な動物病院を訪れてください。


 

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【break time】
朝
flower2あじさい


 

 

 

 
 
 

 

投稿者: オダガワ動物病院

2019.06.24更新

あ ■猫の耳垢が黒い


 
あ
(写真1)
右耳から黒い耳垢がでる7歳のアメリカンショートヘアーです。
室内飼育で、痒みはあまりありません。

旭
(写真2)
2-3ケ月に1回、定期的に耳垢の掃除で来院します。

朝日
(写真3)
耳垢内は上皮細胞、マラセチアが殆どです。

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黒い耳垢がでると耳ダニと勘違いして来院するかたが多くいます。

耳ダニは感染しているネコとの接触がないと移りません。
よって室内飼育のみでは感染しません。

当院では屋外飼育の猫や、数多くネコを飼育しているペットショップから
まれに感染症例が来院します。

 


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2019.06.15更新

あ rabbitウサギの急性毛玉症


 
ame
(写真1)
6歳雌のウサギが急に具合が悪くなり来院しました。
体温は35.3度で低体温です。前肢を前に出し、犬座用姿勢をして、腹部をかばっています。

ame
(写真2)

ame
(写真3)
レンドゲン検査では
胃、腸に沢山のガスが診られます。

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ウサギの毛玉症は急性と慢性に分かれます。
急性毛玉症は突然、食欲不振、犬座用姿勢、低体温に陥ります。
発症の予想はつきません。鎮痛剤、胃調薬の投与で80%位は回復しますが、
死亡する場合もある怖い病気です。
上記の症状が診られた場合は早くウサギ診療可能な動物病院にいってください。

毛玉症は他に胃のうっ滞、胃拡張など獣医師により呼び名がことなります。
どれも同じ症状を指します。


 

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ame
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投稿者: オダガワ動物病院

2019.06.15更新

あ snakeフェレットのクッシング症


 


17
(写真1)
腰背部、尻尾の脱毛に痒みを訴えて来院した4歳の雌のフェレットです。

リュープリンの注射をしました。

1
(写真2)
1ケ月後、脱毛は改善されました。

この症例は運よく改善されましたが、
リュープリンの月1回の注射の合計3回で改善されるのは約75%です。
この症例は1ケ月後、脱毛は改善されましたが
3ヶ月後に改善されるケースもあります。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2019.06.01更新

おdogtiger犬猫の抗てんかん薬について


 抗てんかい剤はイヌ、ネコはヒトとは薬剤の代謝が異なり、ヒトで良い薬剤がイヌ、ネコにすべていい訳ではありません。またイヌとネコでも抗てんかい剤は使用薬剤は異なります。
  
 現在使用されている抗てんかん薬は大脳ニューロンの興奮ニューロンを抑えるか、抑制ニューロンをより強化する薬剤が主に使用されています。1つの薬剤でコントロールができない難治性てんかんの症例では作用点が異なる複数の薬剤使用がベストです。しかし併用可能、不可の薬剤がありますので、担当獣医師と相談して注意して使用下さい。

 抗てんかん薬は生涯使用するケースが殆どです。てんかんがなくなっても治った訳ではなく、薬剤でうまくコントロールしてるだけです。薬剤をやめるとてんかんが再発しやすくなり、早く死亡するケースが高いことが報告されています。当院でもオーナーが勝手に楽剤をやめて突然死をおこしたケースがありました。

 長期の投与になるため抗てんかい薬の副作用を出来るだけ押さえ、十分に効果を引き出すため、必要に応じて血液・生化学検査、血中薬物濃度測定(TDM: therapeutic drug monitoring)を定期的にモニターすることをお勧めします。特に血中薬物濃度は重要で、正常濃度よりオーバーしている場合は将来、副作用がおこる可能性があり、薬剤の用量の調節、別の薬剤への移行を考慮しなければなりません。

 血液・生化学検査・血液中薬物濃度測定は治療費が加算される点が欠点で、利点をよく熟知して、担当獣医師と相談して決めてください。

 適切な薬物投与にも関わらず良好に維持できない難治性てんかんはイヌでもヒト同様10-20%位存在します。そのため最近は獣医領域でも大学病院などでヒト同様てんかんの手術が行われる時代になりました。


 

 【詳しく知る】

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right arrow犬の特発性てんかん、認知症の療法食

right arrow犬猫の抗てんかん薬について(総論)

right arrow犬の抗てんかん薬について(各論)

right arrowネコの抗てんかん薬について(各論)


 【当院の詳細】

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投稿者: オダガワ動物病院

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