小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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犬の診療

■仔犬ちゃんが家庭にやってきた。
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オダガワ動物病院では仔犬ちゃんが家庭にきたら
下記の点を確認いただくようお願いしています。

①食事のこと 
狂犬病予防ワクチン 
混合ワクチン(5種・8種など)
犬のフィラリアとはフィラリアの予防薬
内部外部寄生虫の確認 マダニによるSFTSウイルスについて
去勢手術避妊手術注射による『避妊』とは 
家庭で注意する中毒物質 
⑧肛門腺のしぼり方

「おかしいな」と思ったら、お気軽にお連れになってください。

去勢・避妊

 去勢や避妊手術には、繁殖のコントロールだけでなく、性的なストレスの軽減の改善といったメリットがあります。メスの場合、罹患率の高い乳腺や子宮に関する病気の予防になるメリットは特に大きいと思われます。オスの場合も、精巣腫瘍や前立腺肥大、肛門周囲腺腫など、精巣ホルモンの働きが関係する病気の発症率を大きく軽減し、尿による過度のマーキングなどを防ぎます。なによりおだやかに暮らしていけることは大きな意味を持つと思われます。

 

眼の病気

結膜炎や角膜潰瘍、ドライアイ、白内障、緑内障、眼瞼炎など、犬は眼の病気にかかりやすいものです。特に長毛種の場合には、眼に毛が入ることもあるので眼の状態に注意してあげましょう。
涙が出る、目やにがある、眼の色が白っぽくなった、周りの粘膜が赤いなどに気付いたらできるだけ早めにご来院ください。

耳の病気

耳をしきりに掻いたり、頭をよく振るようになったら、外耳炎や耳かいせんが疑われます。

外耳炎は放置すると中耳炎、内耳炎と進んでしまい、慢性化すると腫瘍の要因にもなる可能性があります。遺伝的に外耳炎を起こしやすい犬種もあります。

耳かいせんは犬同士の接触で感染するミミヒゼンダニが原因です。完全な駆除のため、一度治療を受けた後、残った卵が孵化する時期に再び駆除を行います。

皮膚の病気

発疹や赤み、かだれ、かゆがる様子などから発見の早い皮膚の病気の特徴です。
シャンプー療法や食事内容の見直しで改善が必要な場合もあります。

消化器の病気

嘔吐や下痢などは消化器のトラブルを報せるサイン。異物を飲み込むことによる胃炎や腸閉塞のように単純な原因によるものもあれば、ウイルス・細菌・寄生虫・食物アレルギーなど複数の原因でおこる腸炎、先天性と後天性がある巨大食道症などがあります。下痢や嘔吐が多い場合はご来院ください。また、もし急に水を大量に飲みだしたり、トマトジュースのような便が出た場合にはできるだけ早い受診をおすすめします。

泌尿器の病気

尿が多くなる腎不全、逆に尿量が減る膀胱炎や膀胱結石が代表的な泌尿器の病気です。
腎不全は老廃物が体内にたまるため尿毒症を起こす危険な病気です。急性の場合は点滴を中心の治療を行います。
慢性の場合にはたんぱく質を制限する食事療法や輸液を行い、悪化させないための治療を行います。
膀胱炎は細菌による尿道感染から尿がアルカリ性になっておきます。また体質で結石ができやすくなる場合もあります。
結石は小さければ処方食などで溶かすことも可能です。排尿回数が増えているのに尿量が減っているなどに気付いたら早めに受診してください。

シニア犬の病気

腫瘍(がん)

飼い主さまが愛犬の前身を触れてあげていると、小さなしこりを早めに発見できることがあります。月に一度は全身をしっかり触ってあげてください。また、口腔内にしこりができると食事の時食べにくそうにしますし、骨に腫瘍ができた場合には足が腫れたり、脚を引きずったりします。普段からよく観察してあげることが重要です。
その他、内臓にできた場合には、嘔吐や下痢、腹部のはれ、血尿・血便など が症状として現れます。内臓の悪性腫瘍は見つけにくいので、定期的に健康診断を受けて、腹部に腫瘍がないかを調べてもらいましょう。

糖尿病

人間にも増えている糖尿病は、シニアの犬もリスクの高い病気です。食べているのにやせてきたり、水を多量に飲むのは糖尿病のサインです。肥満していると糖尿病にかかりやすいので注意しましょう。規則正しい食餌と十分な運動により、肥満させないことがなによりの予防法です。

心臓病

高齢犬がかかりやすい「僧帽弁閉鎖不全症(心臓弁膜症)」や「心筋症」。
僧帽弁閉鎖不全症では、夜から明け方にかけて、乾いた感じの咳をします。心筋症では、激しい咳や呼吸困難が見られます。塩分控えめの食餌を心がけ、心臓に負担がかからないよう激しい運動や興奮させるようなことを避けます。シャンプーなども心臓に大きな負担をかけますので避けてください。

慢性腎炎

歳を重ねると腎臓の組織が変化し、進行すると、腎臓が機能しなくなる腎不全に陥るためとても危険です。 尿にたんぱく質が出たり、体がむくんだり、食欲が落ちてやせることで気付きます。また、体重が減少して元気がなくなります。 健康診断時の尿検査などで、定期的に腎臓の機能を調べてもらいましよう。

白内障

老化により瞳孔の奥にある水晶体が白く濁ってくる病気です。黒目の部分が白く濁って見えます。視力が低下するため、よろめいたり、何かにぶっかったりします。進行を遅らせるための内科治療を行いますが、根本治療ではないため、その後は排尿・排便などで飼い主のサポートが必要になります。