猫・表在性角膜潰瘍(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)
2018.09.08更新
■猫・表在性角膜潰瘍
朝より左眼を痛がることで、来院しました。
STT-1 30mm/sec、
フルオル試験 陽性
向かって右、緑に染まっている部位がフルオル試験陽性部位です。
角膜に傷があることを証明しています。
細胞診、結膜、角膜潰瘍部位 ともに上皮細胞のみ
以上の所見から、タリビット®点眼、ヒアレイン®点眼を
処方しました。
3日後よくなりました。
この猫は遺伝子検査でヘルペス陽性で、
季節の変わり目になると、自分で眼をこすって角膜潰瘍になってしまい困っています。
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