小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。

2023.02.01更新

お 
ネコのミミダニ症、最近の見解(2022年)

  ミミダニ、またはミミヒゼンダニ(Otodectes cynotis)は主にネコの外耳道の表面に寄生して黒い耳垢が沢山見られ、激しい痒みが生じる疾患です。
(なお本稿ではミミダニの呼称で統一します。)

ミミダニは種特異性が低いこと、また感染力が非常に強いため、ネコの他にもイヌ、ヒト (稀)などにも広がります。

  宿主から宿主への接触によりおこります。子ネコのときは親から、成長してからは感染動物との接触によっておこります。なおヒトに耳ダニに感染した場合は一過性の皮膚炎を起こすことが多いそうです。

 

なかじょう1

なかじょう2
camera(写真1,2)当院のミミダの症例、右耳、左耳

 症状
 ミミダニの摂食で外耳道の上皮が刺激され、耳垢、血液およびダニの残骸で満たされ、『典型的なコーヒーかす、またコールタール状』と称される黒い耳垢が沢山見られ、激しい痒みが生じます。(写真1,2)

 

なかじょう3
camera(写真3)本症例の耳垢

 
だ camera(写真4)顕微鏡所見 ミミダニ成虫(Otodectes cynotis


 診断
 これら耳垢を顕微鏡観察するとミミダニが見られ診断できます。(写真3,4)
 
珍しい症状
 ネコでは大量の耳垢を認めても臨床症状を示さない症例や、耳垢は少ないが強い掻痒を示すネコも存在します。イヌは耳介からわずかな分泌物のみで掻痒を示す症例もあります。
外耳道以外でも首、尻、尾の粟粒性皮膚炎(異所性寄生)をおこすことも報告されています。
 
 
ふ
camera(写真5)レボリューション®
 
 治療
 上記しましたがミミダニは伝染力が強く、宿主特異性が低いため、複数動物を飼育してる場合、感染動物および接触した動物すべてに対して治療を行う必要があります。

 卵→幼ダニ→第1若ダニ→第2若ダニ→成ダニと脱皮を繰り返し3週間で成虫になり、そして約2ケ月の成ダニ期間を動物の外耳で過ごします。
注意点としてどの駆虫薬も卵に効果ある薬剤はなく、成虫のみの駆虫になります。そのため最低3種間位を開けて2回以上必要になります。
なお宿主外の耳ダニの生存期間は最長で12日です。その期間、飼育付近や、ケージなどを高圧洗浄機による熱消毒をお薦めします。
 
駆虫薬の種類
  2016年位まではイベルメクトン系を中心とした大環状ラクトンが主流でした。
当院は現在(2023年)でも上記のイベルメクトン系のレボリューション®を好んで使用して良い駆虫効果を示しています。
 肩甲骨の間の皮膚に滴下してもらうタイプで薬剤は血中に吸収され耳ダニにも効能を示します。(スポットオン製剤)
 
 当院では経験してませんが、ネコではいろいろな薬剤で治療しても虫体が消えない難治性症例も存在しているそうです。 研究会での報告では2017年に登場したイソオキサゾリン系薬剤の使用が推奨されています。(例、ネクスガード猫用®など)
 
ミミダニを放置しておくと
 中耳炎、内耳炎に進行することが多く、治療しても耳はもとには戻らず大変なことになります。耳に痒みが多い場合や黒い耳垢が多い場合は早く動物病院にかかってください。
 なお当院ではミミダニを駆虫したあとも、鼓膜が汚れている場合もあり診療を受けることを薦めています。

【リンク】 
 
 

 

calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


【関連記事】
dogright arrow犬の診療
tigerright arrow猫の診療
rabbitright arrowウサギの診療
mouseright arrowハムスターの診療
snakeright arrowフェレットの診療
chickright arrow小鳥の診療
boarright arrowモルモットの診療
tigerright arrowマンソン裂頭条虫
chickright arrowセキセイインコのジアルジア症
right arrowノミの生態


 

 

投稿者: オダガワ動物病院

2022.05.01更新

あ chickハトのバジラミ


あ
(写真1)
 購入して約6ケ月のハトの羽毛に寄生虫を発見しました。
セロハンテープで採った検体を持参されて来院しました。(写真1)
この時点でオーナーはハジラミ感染を疑っていました。

あ
(写真2)
 顕微鏡で診ると予想どうりハジラミが発見されました(写真2)
そのため駆虫をおこないました。

 


  

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2022.03.08更新

あ chick1歳雄のセキセイインコの疥癬症


 

あ
1歳雄の31gのセキセイインコです。
数日前から嘴、爪がぐちゃぐちゃになって痒がることで来院しました。

あ
顔を拡大するとこんな様子です。

あ
脚はこんな様子です。

あ
皮膚検査をすると疥癬(青矢印)が診られました。

 疥癬とはダニの感染で、感染したセキセイインコと接触しないと発生はしません。
この症例は1羽飼いで、1歳での発症を考えるとたぶんペットショプで感染したと推測されます。

 皮疹は特徴的で、上記の写真のように嘴、脚など毛のないところに痂皮、鱗屑を形成します
 治療は感染初期であれば抗ダニ剤の週1回の塗布で4回から6回で治ります。また使用している籠などは熱湯消毒を薦めています。


■1週間後の来院

あ

あ

1週間後、痒みもなくなり、食欲も旺盛になり体重は34gになりました。痂皮、鱗屑もだいぶよくなりました。


  

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


  

 

投稿者: オダガワ動物病院

2022.02.15更新


あ
tiger犬猫用のノミ・ダニ製剤について

2017年8月30日(水)放送のNHKクローズアップ現在で『命を奪うマダニ感染症 ペットも野生動物も危険!?』で
ノミ、ダニ(特にマダニ)の危険性が多く紹介されています。
 
 ■このページは犬猫が中心の記載になります。
 
犬猫以外にノミ・ダニ製剤をご使用の予定の方は必ず下記をお読みください。
 
 

輸送販売はしてません。予約して当院にご来院ください。  


犬用、経口剤

dog商品名 ネクスガード®、成分名 アフォキソラネル(afoxolaner)

 ネクスガード®はアフォキソラネルを有効成分とする嗜好性の高いソフトチュアブルタイプの犬のノミ・マダニ駆除薬です。
犬専用に開発された新しい製剤で安全性が高く、速やかな効果により、ノミが産卵する前に駆除することができます。
また、ノミ・マダニに対して1ヵ月間効果が持続することが確認されています。

あ
ネクスガード スペクトラ®(成分名アフォキソラネル)

本院では、フィラリア予防を可能なミルベマイシンオキシムも含有したネクスガードスペクトラを使用しています。
嗜好性がよく、投与後の嘔吐もなく使用しやすい薬剤です。日本では猫に認可のない点が残念です。

 


 dogクレデリオ錠

あ
クレデリオ錠(成分名、ロテナネル)

 クレデリオ錠(成分名、ロテナネル)は本邦ではイヌのみ認可されてます。
本邦のクレデリオ錠は周りをイヌが食べやすいように薬剤の周りがコーテングされています。


■ dogブラベクト錠

あ
ブラベクト錠(成分名 フルララネル)

 錠剤で3ケ月作用時間が続く薬剤です。
ネコではスポットタイプ(背中に垂らすタイプ)が認可されています。


 

■シンパリカ、サロラネル

あ

(写真 シンパリカ トリオ XS)

サロラネルはノミ、マダニの薬剤で1ケ月有効です。写真のシンパリカ トリオ XSはサロラネルに加えモクシデクチンとピランテル配合されフィラリア予防、回虫駆除も可能です。


犬猫用、皮膚滴下剤

dogtiger商品名 フロントライン®、dogtigerマイフリーガード® ■成分名 フィプロニル(Fipronil

  フェニルピラゾール系の外部寄生虫駆除剤フィプロニルを含有します。商品名は2種ありフロントライン®は先発品、マイフリーガード®はジェネリック品です。実験では薬効は両方とも変わらないため本院ではマイフリーガードを中心に販売しています。
 ノミに対しては犬で約2カ月、猫では約5週間効果が持続します。マダニに対しては犬猫ともに約1カ月間効果が持続します。またシラミにも作用します。

 皮膚に付着すると、脂肪に富む体表や表皮に分布し、さらに皮脂腺に集まりプールされます。そこから徐々に皮脂とともに皮膚や被毛上に放出され ノミ・マダニを接触によってすみやかに駆除します。このことにより長期間の持続効果が得られ、シャンプーや水浴の影響もうけにくいとされています。皮脂腺を使って予防するこのタイプの薬剤は90%ノミ死滅には6-12時間かかります。
 
 フィプロニル製剤でプラスがつくにはフィプロニルと(s)-メトプレンの合剤です。(s)-メトプレンが含有している製品は、ノミの卵の孵化、幼虫から蛹への変態を阻害します。本院の経験的ではフィプロニル製剤単剤と効果はあまりかわないと考えてあり使用してません。

 フィプロニルはウサギはじめエキゾチック動物(フェレットを除く)には禁忌とされています。

 ---------------------------------------------------------------------

dogtigerフロントライン スポットタイブ 犬猫用です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


フロントライン® スポットタイブ

 スポットタイブとは皮膚にたらして効能を示す薬剤をさします。
10週令から使用できます。
1回スポットすると、ノミ(2ケ月)、ダニ(1ケ月)、シラミに効能があります。

 ---------------------------------------------------------------------

 dogtigerフロントライン、スプレータイプ

 
 フロントライン® スプレータイプ

スプレータイプは人気はありませんが、写真のような生後2日目の犬猫から使用可能です。効能はスポットタイブと同じです。

 ----------------------------------------------------------------------

dogtigerジェネリック品、マイフリーガード

 

 

 

 

 

 
マイフリーガードはフロントライン®のジェネリック品です。効能はフロントライン®と同等とされています。 

 


■商品名 レボリューション® 成分名・セラメクチン(Selamectin)製剤

 

 

 

 

 

 

 



  犬猫用の製品です。効能は動物医療用薬品に属し、フィラリアの予防(犬猫)、成ノミ駆除、卵の孵化にも抑制(犬猫)、耳ダニ駆除(犬猫)、駆虫剤、回虫(猫)と幅広く使用できます。マダニには効能はありません。スポットタイブでは一番早く、生後6週令から使用可能です。6週以上の犬猫に可能です。スポットオンタイプの薬剤で早い時期から使用可能です。
イベルメクチン(Ivermectin)に過敏なコリーなどにも効能使用量なら安全でに使用できます。

 またこの薬剤は効能外使用でエキゾチックにも比較的安全に使用できます。


  

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2022.01.29更新

あ

rabbitウサギの皮膚疥癬疑い


 セカンドオピニオンの来院です。
6ケ月のウサギの四肢の皮膚病が治らないことで来院しました。
四肢の先を異常に痒がります。足の先には四肢とも痂皮、鱗屑が診られます。(写真1,2)
またウサギがやってきてから、家族が痒がるとのことでした。
耳介には病変はありませんでした。
皮膚スクレーピング検査をしようとしましたが、ウサギが協力的でなくうまくできません。
そこで過去の経験から疥癬を疑い、疥癬治療薬でトライアル治療しました。

あ
写真1、前肢

あ
写真2 後肢


 rabbit1週間後の来院

 予定では3週間後の来院になっていましたが、1週間後に再来院しました。
痒みも止まり、皮膚もよくなってきたそうです。(写真3、4)
オーナーさんの家族の痒みもこころなしかよくなったそうです。

 他に3羽ウサギを飼育しているので、その分の薬剤を処方しました。
疥癬の生活史を考慮して3-4週間間隔で2回は投薬するように指導しました。

あ
写真3、前肢

あ
写真4、後肢

  これまで何十羽かウサギの疥癬を診てますが、痒みがひどく、四肢。耳介に病変がでることが殆どでした。この症例はかゆみはありましたが、四肢のみ病変が診られました。
本来ならば、皮膚スクレーピング検査で疥癬を発見することが最良ですが、ナイーブなウサギは大暴れしますので事故の心配もあります。
そのため今回のようなトライアル治療も必要な場合もあります。

 bookリンク、他の動物の疥癬

dog犬疥癬はヒトに接触感染します。
tiger仔猫の疥癬
rabbitウサギの疥癬症
boarモルモツトの疥癬症
chickセキセイインコの疥癬症


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2021.05.06更新

あ tiger皮膚病で来院したら耳ダニ(Otodectes cynotis)が原因のネコの症例


 

あ

肩甲間部に皮膚病が見つかり来院しました。皮膚検査では皮膚の寄生虫は陰性でした。

皮膚真菌も陰性でした。やたら掻くが主訴で来院してました。

1週間、抗生剤を処方しましたが、改善はありませんでした。

あ

あ
1週間後、耳を診るとタール状の耳垢が診られました。

あ

耳垢検査すると耳ダニが見つかりました。

猫の耳ダニはミミヒゼンダニ症と呼ばれ、耳道内に寄生する大きさは0.3mm~0.5mm位のキュウセンヒゼンダニ科のミミヒゼンダニ(Otodectes cynotis)の感染が原因の寄生虫性疾患になります。やたら痒がることが特徴です。自宅にある虫メガネを使うと動いている様子が見えることもあります。

ヒトは稀に咬まれると、皮膚炎が出ることがありますので注意が必要です。

この症例は駆虫剤として耳ダニに認可のあるレボリューション®を背中に滴下しました。


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2020.02.11更新

あ chickセキセイインコの疥癬症


 あ

あ
痒みを主訴に、1歳雄のセキセイインコが来院しました。
嘴、脚が白くただれており、皮膚科の言い方では痂皮、鱗屑と表します。

あ

 皮膚を掻爬検査すると、疥癬虫が検出されました。
(赤矢印は成虫、青矢印は卵)
疥癬虫は毛がないところに病変を作る特徴があります。
成虫の体長は0.3-0.4mm位です。

抗疥癬剤を週1回で3-4回処置すると殆ど治ります。



■7日後の来院

あ

あ

写真からわかりずらいですが、痒みはとまり経過は良好です。
まだ脚の鱗屑病変が消えていませんでした、また翼下をよくかくそうです。
そのため本日は脚、翼下を中心に抗疥癬剤を塗布しました。

その後、14日後、21日後も来院していただき完治しました。


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2020.01.21更新

あ boar激しい痒みのモルモット


 

あ

生後4ヶ月のモルモットです。

 他院で抗生剤、ステロイド投与しても痒みが収まらず来院しました。耳の後ろに掻いたあとが診られます。
当院の皮膚検査では、異常ありませんでしたが、疥癬を疑いレボリューション®を皮膚に滴下しました。

 3週間後、モルモットの来院はありませんでしたが、痒みは7日位でなくなったそうです。
疥癬が疑われたため、もう1回レボリューション®を処方しました。

 このオーナーは多頭飼育されていて、他のみ痒みの強いモルモットがいたため、すべての個体にレボリューション®を処方しました。


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2019.08.09更新

あ rabbitウサギのツメダニ症(濃厚感染例)


 AHCC
8才雄のウサギの背中の皮膚が急に剥げたことで来院しました。
皮疹は鱗屑、痂皮が主体でした。

AHCC
鱗屑、痂皮の部分をセロハンテープで採取し顕微鏡400倍で鏡顕しました。
ツメダニ成虫()、ツメダニ虫卵()が診られ、ツメダニによる皮膚病と診断しました。

Amazon
顕微鏡を100倍の低視野にすると多くのツメダニ成虫が診られました。
しかしオーナーの稟告によればウサギは痒みを訴えていないそうです。
治療はレボリューション®を背中に滴下しました。

●17日後の来院

AHCC

たいぶよくなりました。ツメダニの駆除には最低2回と投薬が必要なため、今日もレボリューション®を背中に滴下しました。1回のみ投薬だと再発するケースもあります。


 

 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2019.07.31更新

あ boarモルモツトの疥癬症


 アレ
皮膚全体が粉をふくような皮膚病になり来院した1歳半の雄のモルモットです。
オーナーが診るにあまり痒みはないそうです。

AHCC)
皮膚の拡大写真、表皮が厚くなり、痂皮が多く診られます。
皮膚掻爬検査をおこないました。

ありがとうございます。
皮膚掻爬検査、顕微鏡100倍所見です。疥癬虫が発見されました。(

AHCC)
疥癬虫、顕微鏡400倍所見(

 この症例はモルモットに安全に使用できる疥癬虫治療剤、レボリューション®を背中に滴下してもらいました。
疥癬症のみなら月1回の皮膚滴下を2-3回おこなうとよくなります。

 このオーナーは他に2匹、モルモットを飼育されていました。疥癬症の症状は診られませんでしたが疥癬虫は接触感染するため、念のため残り2匹もレボリューション®を背中に滴下してもらうことにしました。

 またヒトにも感染の可能性もあります。モルモットが疥癬虫に感染していると、オーナーが痒みを訴えるケースも当院では経験しています。注意が必要です。


 

 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

前へ

entryの検索