小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2023.01.18更新

 

あ mouseハムスターの皮膚膿瘍


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このホームページに記載されている疾患の予後、
薬剤の説明、他の動物病院の処方薬剤、

インターネットに記載されている薬剤などの
電話相談は診療の妨げになりますので
お断りしています。

当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。


 

あ
(写真1)

1歳3ケ月の雄のゴールデンハムスターの右腹部に『しこり』が見つかり来院しました。筋層との癒着はなく元気、食欲には問題ありません。

1
(写真2)

『しこり』を細胞診しました。(写真2)好中球(白血球の一種)が主体で、膿瘍と診断しました。

ハムスターは皮膚に膿がたまることがあります。特徴として抗生剤で治りにくいことで、手術によって摘出が必要なこともあります。

本日は初診なため抗生剤の投与で経過を追うことにしました。 


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投稿者: オダガワ動物病院

2023.01.14更新

 

あ mouseハムスターの皮膚膿瘍


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  左の眼の上が赤くなり、他院で抗生剤を12日間の投与したが食欲が減少し、右目も涙目になったためセカンドオピニオンで来院したジュンガリアンハムスターです。
前院の別の抗生剤を処方(内容不明)していたため、抗生剤は3日間休薬してから投薬を薦めました。

 10日後再来院しました。状態を聞くと抗生剤を休薬してから食欲も回復し眼の状態も回復したそです。そのため当院で処方した抗生剤も全く飲んでいないでよくなったそうです。
 

 抗生剤は必要なときはしっかり飲む必要はあります。特徴的な点としてハムスター、モルモットなどは投与可能な抗生剤はクロラムフェニコール、ST合剤、ニューキノロン系に限られます。
しかし投与可能な抗生剤でもときどきで食欲不振になることもあり投薬には注意が必要です。

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投稿者: オダガワ動物病院

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