ハムスターの皮膚膿瘍(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)
2023.01.18更新
■ハムスターの皮膚膿瘍
ご注意
このホームページに記載されている疾患の予後、
薬剤の説明、他の動物病院の処方薬剤、
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電話相談は診療の妨げになりますので
お断りしています。
当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。
(写真1)
1歳3ケ月の雄のゴールデンハムスターの右腹部に『しこり』が見つかり来院しました。筋層との癒着はなく元気、食欲には問題ありません。
(写真2)
『しこり』を細胞診しました。(写真2)好中球(白血球の一種)が主体で、膿瘍と診断しました。
ハムスターは皮膚に膿がたまることがあります。特徴として抗生剤で治りにくいことで、手術によって摘出が必要なこともあります。
本日は初診なため抗生剤の投与で経過を追うことにしました。
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