小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2014.09.15更新

あ
柴犬の外耳炎

 

耳垢のグラム染色
 
右耳                          左耳

左右の耳に色素沈着をしています。
左右とも、生理食塩液で耳洗浄をしています。
左右耳の細胞診のグラム染色は、上皮が多く、グラム陽性の球菌が少しみられました。マラセチア、グラム陰性桿菌は陰性でした
左右耳とも痒みを訴えていたので、ステロイドの点耳は考えましたが、オーナーの意向もあり、本日は耳洗浄のみで未使用としました。
両方の耳とも鼓膜はありました。

今後、非ステロイドの製品として

痒みがますようならイヤープロテクター®の使用を考えています。
しかしまだ使用回数が少なく、未知なる部分のある薬剤です。


 

 

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投稿者: オダガワ動物病院

2014.09.01更新

オダガワ
chick文鳥の心臓病・肝臓病


 2-3ヶ月前より具合の悪い♂の文鳥が川崎市宮前区からの来院しました。
呼吸がややあらく、ふくれていて、元気はありません。






嘴の過長が診られました。


 
レントゲン写真

レントゲンでは心臓、肝臓の肥大が認められ、保温と、心臓薬、強肝剤の投与で経過観察中です。


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ハト回虫虫卵と成虫標本
小鳥診療に慣れた動物病院で検便をお勧めします。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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