小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2017.09.05更新

あchickセキセイインコ尾脂腺腫のレーザー治療


あ
尾の付け根に『できもの』があり来院した7歳雄のセキセイインコです。
以前の動物病院では飲み薬を処方されて効果がなかったらしいです。
尾の付け根を視ると尾脂腺腫が見つかりました。

あ
本院ではレーザー治療を選択しました。

あ
レーザー治療は2週間間隔で3回おこないなした。
尾脂腺のできものは殆どなくなりました。

ただし、この症例はだいたいよくなりましたが、
尾脂腺腫のレーザー治療の適応には大きさに限界はあります。


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【break time】

あflower2トウヤリンドウ(乗鞍、畳平、8月)


 

投稿者: オダガワ動物病院

2017.09.03更新

あboarモルモット臀部のマス


あ
camera2歳雌のモルモットの臀部にマスがみつかり退院した症例です。

 まだ、マスは小さく、2-3ケ月後、大きさの変化をみることにしました。
このような症例は本院では4歳位になると、急に大きくなることを経験しています。
また血液・生化学検査では、Alb、T-choが低くこちらもマスの大きさともに経過をみていくことにしました。


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あ
flower2イワギキョウ(乗鞍、畳平、8月)

 

投稿者: オダガワ動物病院

2017.09.03更新

あboar雄のモルモット乳腺腫瘍


あ
camera1年前より乳腺腫瘍を指摘されている6歳雄の症例です。
最近左の乳腺腫瘍が増大傾向になってきたので、セカンドオピニオンを求めて来院しました。

写真では見ずらいですが腫瘍は一部自壊しています。
自壊があると感染を併発して早期に死亡する場合もあります。

手術は可能ですが、6歳と高齢なため麻酔に心配があります。
抗生剤を使用しても完全に腫瘍の自壊による感染は予防できません。

手術をおこなうか抗生剤を使用するか、難しい選択が要求される症例です。

モルモットの乳腺は一対2つです。
乳腺腫瘍は雄で比較的多い特徴があります。
またモルモットは良性の腫瘍の多い動物です。


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あ
flower2イワキキョウ(乗鞍、畳平、8月)

 

投稿者: オダガワ動物病院

2017.08.15更新

あboarモルモットの皮膚腫瘍


  少し前の疾患ですが、写真がでてきたので今まとめます。
4才雌のモルモットが皮膚腫瘍の切除を希望されて、横浜市都築区からセカンドオピニオンで来院されました。

            あ

あ オーナー1年前より、腫瘍の存在には気づいてました。前の動物病院で様子をみていたらどんどん大きくなってしまいました。

モルモットは悪性腫瘍が少ない動物ですが、ここまで大きくなると自壊して、二次感染で生命の危機になる場合もあります。

 そこで手術を前提にオーナーと話を進めました。

あ手術
 鎮静剤・鎮痛剤・抗生剤を投与して本麻酔に入りました。
腫瘍は大きかったですが、皮下組織と分離しやすく、計算してたより簡単に切除できました。

あ縫合終了したときの写真です。

あ切除した腫瘍です。

あ
写真は腫瘍の割面です。

■病理検査 
 この症例は動物病理専門医に輸送して、病理組織検査を依頼しました。
 良性の皮膚腫瘍との診断を頂ました。

  その後確認できた範囲では再発なく元気でいます。


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投稿者: オダガワ動物病院

2017.08.04更新

あboarモルモットの腰部-大腿部の『しこり』


a 
右の腰部から大腿部にかけて『しこり』がありました。
以前の動物病院で様子を診るよう言はれたら、
約1年で1円玉の大きさが、5cm×5cm×2cmまで大きくなったので、
セカンドオピニオンで東京都府中市より来院しました。

a
了解がとれたので、後日、摘出手術をしました。
毛を刈り、左下にすると、『しこり』は見やすいとおもいます。

a
摘出した『しこり』

あ
手術後の写真

あ
病理診断は毛包漏斗部ー峡部ー毛母基混合嚢胞でした。
腫瘍ではありません。


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あ
glitter3富士山8合目付近からの日の出(8月)

 

 

投稿者: オダガワ動物病院

2017.08.01更新

あboarモルモットの両側乳腺腫瘍


 

あ
7歳の雄のモルモットです。
2年前より乳腺腫瘍には気付いてました、最近元気がなく、食欲も落ちたので、
久しぶりに乳腺をみたら巨大化してたため川崎市麻生区より来院しました。

あ
オーナーさんより手術の承諾が得られたので、
摘出手術をしました。

あ
手術後の写真

あ
摘出した腫瘍の病理診断
 左側は乳腺複合腺腫で良性でした。

あ
摘出した腫瘍の病理診断
右側は乳腺悪性複合腫瘍でした。
悪性の中では挙動は低い腫瘍だそうです。

a
手術後10日目の来院。傷もますますついてました。
元気、食欲も回復しました。

この症例は病理診断より、今後の確認が大切です。


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あglitter3上高地(8月)


 

投稿者: オダガワ動物病院

2017.07.21更新

あboarモルモットの直腸腫瘍


 

あ3歳のメスのモルモットが突然お尻から赤いものが出来てきたため来院しました。
地元川崎市多摩区からの症例です。

あ視診から直腸の一部が反転していると判断して摘出手術をしました。
出ていた直腸の腫瘍を出すと奥にもうひとつ腫瘍がありました。

あ摘出した腫瘍。

あ病理では直腸腫瘍とのことです。

現在はその後再発なく元気でくらしています。


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boarモルモットの体表のできもの

 
体表の腫瘍を3歳ごろからよく診ます。
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【break time】

あ
flower蓮(7月、不忍池)


投稿者: オダガワ動物病院

2017.07.05更新

おtiger猫の甲状腺亢進症


book甲状腺とは

 甲状腺は、喉元にある小さな臓器で、ヒトもネコも甲状軟骨の下にあり、ヒトは気管の上に蝶のように存在しますが、猫は形態が異なり、気管の左右に1対ずつあります。猫の体に大切な甲状腺ホルモンを作り、血管を通じて全身に送り込みます。甲状腺ホルモンは体を元気にするホルモンで、あらゆる臓器を正しく機能させるためのエネルギーを作り出したり、体温を適切に保つよう働いて、新陳代謝のコントロールをしています。交感神経や心臓などの活動を高め、脈拍を調節するなどの働きがあります。
 甲状腺ホルモンはT4、T3という形態で分泌されます。T4が70-80%の分泌を占めます。T3は日内変動が激しいため、臨床の場ではT4が主に測定されます。

book猫の甲状腺亢進症とは

 猫の甲状腺亢進症は8才以上で診られます。正確な統計はありませんが本邦では3-4%の猫が罹患しているとされています。原因は甲状腺の腫瘍(腺腫、腺癌)また過形成によるホルモン過剰分泌です。しかしこの腫瘍に対する全身の症状は殆どありません。欧州の猫の甲状腺亢進症の猫とは病理所見は異なります。また本邦の甲状腺亢進症は片側の腫脹が多いですが、欧米では両側が多いそうです。

 この病気の歴史は以外に浅く、1980年ごろから発生が診られるようになりました。そして最近は高齢猫では増加傾向になっています。原因は猫の食事は1980年ごろからキャットフードが多様されるようになったことから食事説、また罹患猫が都会に多かったことより、大気汚染説などありますが、どれも否定的で、正式には不明です。
 
  ヒトの甲状腺亢進症で8割を占めるバセドウ病は自己免疫疾患(TSHレセプターに対する自己抗体)でおきます。そのためヒトでは比較的若い20-40代の女性に多い疾患で(ヒト、男性1対女性4の割合)猫の甲状腺亢進症とは病態が異なります。(猫の8才はヒトでは約50才)

book猫の甲状腺亢進症の症状

 症状は甲状腺ホルモンがたくさんでる疾患なので、体はエネルギーを必要とします。そのため猫は多食傾向になります。また多食のみでもエネルギーが消化しきれない場合、筋肉、脂肪も燃焼されるため、痩せてきます。交感神経を刺激して心拍数が増加するため、動悸、パンテング、血圧上昇がおき、また突然死の原因にもなります。私たちに例えれば、入試の合否判定のようなドキドキした状態で毎日を過ごすようになります。嘔吐、下痢がなかなか治らず来院するケースもあります。

 さまざまな臨床症状がありますが、最近の症例は、昔の教科書に記載されていたような興奮が激しい猫をみることは殆どなくなり、よく見てないと見逃しやすい症状が多いです。

book猫の甲状腺亢進症の診断

 血液、生化学検査では特筆した症状はりませんが、肝臓酵素(ALP,AST)の同じ位の軽度の上昇が診られます。この理由は不明ですが、肝臓細胞のターンオーバー亢進と推察されています。

 診断はこれらスクリーニング検査の結果と上記した特筆した臨床症状から、甲状腺ホルモンT4の測定をおこないます。血中T4が>5.0(μg/dl)以上あれば、甲状腺亢進所と診断します。<3.0(μg/dl)であれば否定できますが、3.0-5.0(μg/dl)間の場合は甲状腺亢進所の可能性もあり、注意深く診てゆく必要があります。また糖尿病、またステロイドを使用していると血中T4は低くでる傾向はあります。

book猫の甲状腺亢進症の治療

a(写真)ヨウ素制限食のy/d(左)と甲状腺ホルモン阻害剤、チアマゾール(右)

治療は、嗜好性がよく、また他に病気がなければ、ヨウ素制限食のy/dに変更します。

食事の変更がむりな場合、他に罹患している疾患がある場合は、そちらの食事を優先して、甲状腺ホルモン阻害剤、チアマゾールを投与します。チアマゾールは文献では錠剤の分割投与の記載が多いですが、本院の経験的な治療では、粉にしても効果はあります。半減期の短い薬剤なので、必ず1日2回の投与が必要です。
 猫では副作用は多くはでませんが、嘔吐、食欲不振、肝障害、耳介の後ろに湿疹、顆粒球減少、血小板減少など報告されています。おきるときは投与直後におきることが多いことが特徴です、始めて投与する場合は投与後1-2週間で血液・生化学検査が必要です。チアマゾールで副作用がおきた場合は他の抗甲状腺(メチマゾール、カルビナゾール、共に本邦は販売されていない)でも副作用はおきます。この場合上記したy/dに変更するか、短期的にステロイドを使用するか、また外科的な処置が必要です。

 腎臓が悪い場合甲状腺亢進症に罹患したことにより、腎臓の血流量が多くなるため、腎臓のパネル値(BUN,Cr)は数字上は正常値を示し疾患がマスキングされます。治療により甲状腺が良くなると、血流量も普通に戻り、腎臓のパネル値(BUN,Cr)が上昇し腎蔵疾患があったことが発見される場合もあります。チアマゾールの投与で腎臓疾患が悪くなる場合は、上記と異なる意味で、投与量は難しいことが要求されます。
しかし過剰の血流量は腎臓のネフロンを壊す場合もあり、猫をよく診て診断していくは必要はあります。

 y/dを使用でも、またチアマゾールを使用しても、猫の甲状腺亢進症は原因は甲状腺の腫瘍(腺腫、腺癌)また過形成によるホルモン過剰分泌なため、初期の処置では時間の経過と共に、甲状腺の腫瘍が増大してT4の値が上昇する傾向になる場合もあります。必要におうじて投与量の変更、治療法の変更が必須です。そのためこの疾患のよりよい維持には月1回診察、そして必要に応じてT4測定、血液検査、肝臓パネル値(ALP,AST)、腎臓のパネル値(BUN,Cr)の測定が大切です。


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a
 glitter3奥穂高岳(8月)

 

投稿者: オダガワ動物病院

2017.06.17更新

おboarモルモットの毛包上皮腫


a
4歳雄のモルモットの背中に腫瘍があるのでため来院しました。

a
身体検査で異常ないことを確認した上、手術に入りました。
背中の毛を刈るとこのようになりました。

a
手術中の写真。ゲル状のものが一部詰まってました。

a
摘出した腫瘍

a
病理診断では毛包上皮腫でした。良性の腫瘍です。


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あ
flower2鎌倉明月院、ヒメアジサイ(6月)


 

 

投稿者: オダガワ動物病院

2017.06.01更新

おdogマイボーム腺腫の犬


a14歳、避妊済みのパピオンです。
以前から上眼瞼のできものが気になっていました。
ドキシサイクリンを投与しても反応なく、
ここ1-2ヶ月増大傾向なため手術により摘出しました。

a摘出した「できもの」

この犬ちゅんは14歳にしては元気で、
血液・生化学検査、心臓レントゲンも異常なく手術に踏切りました。
また眼瞼のできものは大きいと摘出は大変な場合もあります。
このできもの5mm以下の大きであれば、短時間の麻酔は必要ですが
レーザー治療も可能です。

a
病理診断ではマイボーム腺腫で良性の腫瘍でした。


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あflower2ピース種、バラ科 5月 生田緑地ばら苑


 

投稿者: オダガワ動物病院

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