小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2017.02.12更新

おsheep上顎門歯が3本あるモルモット


あ

 4歳の雄のモルモットです。モルモットの歯式は2(1/1 0/0 1/1 3/3)の20本です。通常上顎の門歯は左右1本ずつです。(黒矢印)、この症例は右上顎の門歯が1本多く、2本あります。(赤矢印)
今年4歳になって急に伸びてきたそうです。異常門歯は歯肉との保持は弱く、比較的簡単にこの症例は抜歯は可能と推察されました。

 元気・食欲は問題なかったので、門歯のトリミングで今回は治療を終了しましたが、今後は抜歯も必要になるかもしれません。


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【break time】
あ
 flower2蓮(不忍池 7月)

 

投稿者: オダガワ動物病院

2015.04.20更新

あ
ウサギの前歯(門歯)の過長

 
うさぎの前歯の過長  
 多摩区東生田からの症例です。うさぎの前歯は、人や犬猫と異なり、一生伸びます。前歯は餌をたべる時、すれるので、一生伸びる歯でなければなりません。
 前歯の歯並びが悪いと、歯はのび続けます。(うさぎで1ヶ月、4mm)
 前歯が伸びつ続けると、下の歯は上顎を、上の歯は下顎をさして、うさぎは大変なことになります。そこで前歯を定期的に切除することが必要になります。
 
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別の症例①
 

別の症例②
 
 うさぎの門歯の切除は可能ならマイクロモーターが最適な切除の方法のひとつです。
 
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 また音に敏感なうさぎはうさぎ用ニッパで切除しています。
間違えても、大工道具のニッパで切除しないように注意して下さい。かえって前歯をいためます。

 

■来院時
 うさぎの門歯(前歯)の過長で地元川崎市多摩区南生田から来院しました。
いつも月1回は見えるかたです。前歯(門歯)の上下があいません。
このように前歯が横になっているときは奥歯にも異常がある場合が多いです。
 
■処置後
ウサギ用のニッパでトリミングしました。
本院では前歯はマイクロモーターにて切除してますが、このウサギは音に敏感なためウサギ用のニッパを使用しました。

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最終更新:平成27年4月20日(月)22時31分


 

投稿者: オダガワ動物病院

2014.12.11更新

オダガワ
rabbitウサギの臼歯の過長
 


 

臼歯1 
 2才のネザーランドドアーフが1ヶ月も食べが少ない理由で来院しました。
 最近のウサギの流行でネザーランド・ドアーフは下顎が突出して、上額短いウサギが多いみたです。
 その関係か臼歯の疾患は多くなっています。
 ウサギは下顎を亜脱臼させて食事します。
その関係で、片方のみ臼歯が過長になっても、食事できる場合もあります。
 諸説ありますがウサギの歯は1ヶ月で4mm伸びるので、この症例は相当長い期間にわたって過長があると推察されます。
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■本症例 
 2才のネザーランドドアーフです。
身体検査は異常ありませんでした。また麻酔前検査の血液・生化学の検査も正常でした。

臼歯3
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■処置
 イソフルレンで麻酔をしました。舌に潰瘍があります。
 上記しましたが、ウサギの歯は1ヶ月で4mm伸びるので、この症例は相当長い期間にわたって過長があると推察されます。
 ウサギ用の歯切り夾みで過長部分を切除して、マイクロモーターで歯をトリミングしました。

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■食事

 ウサギの歯の咬合を考え、食事は牧草を多くおげるように指示しました。


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投稿者: オダガワ動物病院

2014.12.10更新

 オダガワ

dog犬の歯石


 犬は同然ですが、歯を磨きません。ワクチン・フィラリア・健康診断も重要ですが、歯も大切です。我々人間も、きれい好きでなくても、1日2回は歯は磨くとおもいますが、犬は獣医師・動物看護士より指導をうけないとなかなか始める動機がありません。そのため歯石が貯まります。歯石は食べ物のかすではなく悪玉菌の固まりです。人・犬ではこれが原因で、心臓病・肝臓病・腎臓病になっていることが証明され ています。口臭がはじめって動物病院を訪れるのではなく、日頃からの歯磨きが重要です。


 
犬の歯石のグラム染色

 犬の歯石
 

 この写真下の歯石をグラム染色して顕微鏡でみると、写真上になります。螺旋菌が多く診られました。この状態が続くと歯肉炎を併発して、上顎の骨までおよびことがあります。この歯石についた菌は抗生剤では退治はできません。予防は定期的な歯磨きと歯石切除です。しっかり予防することにより、生涯、抜かずに済む歯は多くなります。

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■オーナーの間違い易い歯科予防点として
①ひずめなどかたい物は絶対あげない。ひずめをたべたら歯が丈夫になるは迷信です。犬は肉食で、上顎と下顎の歯は殆どあたりませんが、この裂肉歯のところは、上顎第3後臼歯と下顎の後臼歯が一部分のみ、かみ合います。この部分に堅いものを挟むと、この歯は削れたり、折れたり、歯石がつきやくなります。

②フリスビー・ボール遊びはほどほどにしたほうが良いです。歯が摩耗します。フリスビー・ボールで遊ぶことは、やめるのは大変ですが、歯にはいいことではありません。

③若いころより、しっかりした歯科予防をしましょう。

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 最終更新:平成26年12月10日16時15分


  

投稿者: オダガワ動物病院

2014.10.09更新

オダガワ

rabbitうさぎの涙嚢炎 
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るいのう

うさぎの切歯・小臼歯の根尖の過長が涙嚢疾患を引きおこします。
涙管を洗浄することで、2週間位は症状は抑えられますが、また再発します。
完治はしませんが、涙管洗浄で維持する疾患です。

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投稿者: オダガワ動物病院