小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。

2021.05.23更新

a

尾脂腺にできものがあり来院したセキセイインコです。診断名は尾脂腺腫です。
地元の先生では、薬剤で経過をみるか、外科的に摘出するか提示されたそうで、レーザー治療を求めて来院しました。
レーザー治療はセキセイインコ、文鳥クラスの大きさの鳥では無麻酔でできることが特徴です。
尾脂腺腫の大きさは0.5mm位まで対応できます。

a
レーザー治療で摘出したできもの

a

2週後の来院。だいぶ良くなっていました。
尾脂腺腫の内容物は膿瘍が多いと報告されています。膿瘍の場合、このまま治ることが多いですが、稀に悪性腫瘍のこともあり、その時は再発します。

 

投稿者: オダガワ動物病院

2021.05.20更新

あ

 ■chick仮性菌糸が診られたセキセイインコ 


 

あ

生後3ケ月の セキセイインコのそのう液にカンジダの仮性菌糸(酵母用真菌類)が診られました。


あ

赤矢印が仮性菌糸になります。
青がカンジダ酵母になります。

カンジダは出芽によって増殖する酵母で、条件によっては菌糸に近い姿(仮性菌糸)を示します。
過ってはヒナにあわ玉中心のさし餌をするとおきることがありました。

この症例はあわ玉与えていません。原因は特定されず抗真菌剤を処方しました。

2週間後のそのう検査では抗真菌剤が効いて殆ど無くなりました。

 


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2021.05.20更新

あ

chick文鳥のはばき


 

 

あ

 文鳥のはばきの原因は老化、ミネラル不足、甲状腺低下、ビタミンAの低下など記載がありますが、臨床の場ではなかなか断定できません。
問診で甲状腺に異常のない点を確認しました。
この症例は食欲も少なくなってきたので、過長部分をカットしました。


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2021.05.20更新

あ

tigerクラミジア性のカゼ疑いの子猫


a

生後4ケ月のネコです。眼ヤニ、くしゃみが止まらないことで来院しました。 

3種混合ワクチンは済んでいますが、最初の1週間はL-リジンなどネコカゼ(ヘルペス)の対応をしましたが良くなりませんでした。
次週はテトラサイクリンを中心にクラミジア性ネコカゼの対応をしたところよくなりました。
クラミジアによるカゼは3週間位の薬剤投与を薦めています。

 ネコのカゼは金銭面ことがクリアーできればリアルタイプPCRネコ上部呼吸器/猫結膜パネルで診断してから治療を行うことを薦めていますがよくインホームドコンセントをとって進めてください。


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2021.05.06更新

あ tiger皮膚病で来院したら耳ダニ(Otodectes cynotis)が原因のネコの症例


 

あ

肩甲間部に皮膚病が見つかり来院しました。皮膚検査では皮膚の寄生虫は陰性でした。

皮膚真菌も陰性でした。やたら掻くが主訴で来院してました。

1週間、抗生剤を処方しましたが、改善はありませんでした。

あ

あ
1週間後、耳を診るとタール状の耳垢が診られました。

あ

耳垢検査すると耳ダニが見つかりました。

猫の耳ダニはミミヒゼンダニ症と呼ばれ、耳道内に寄生する大きさは0.3mm~0.5mm位のキュウセンヒゼンダニ科のミミヒゼンダニ(Otodectes cynotis)の感染が原因の寄生虫性疾患になります。やたら痒がることが特徴です。自宅にある虫メガネを使うと動いている様子が見えることもあります。

ヒトは稀に咬まれると、皮膚炎が出ることがありますので注意が必要です。

この症例は駆虫剤として耳ダニに認可のあるレボリューション®を背中に滴下しました。


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2021.05.05更新

あ mouseハムスターの眼球突出


 

あ

 左眼球が突出している7ケ月雄のジャンガリアンハムスターです。
ハムスターの眼は眼窩が浅く、外眼筋が弱いため突出しやすい構造になっています。

突出する原因は肥満、外傷、歯の疾患、眼窩の腫瘍、瞬膜炎、緑内障などがありますが、なかなか確定診断にはいたりません。

この症例は全眼球炎の症状になっています。内科療法には反応は殆どないため、麻酔のリスクはありますが、眼球摘出を薦める場合もあります。


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

entryの検索