モルモットの心臓病(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)
2018.01.30更新
■モルモットの心臓病
5歳雄のモルモットが呼吸困難を主訴に来院しました。
レントゲンで心臓の拡大が診られました。
処置はACE阻害薬、強心剤を投薬したところ、改善されました。現在もひき続き、それらの薬剤の持続投与でみています。3ヶ月は維持できました。
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.30更新
■モルモットの心臓病
5歳雄のモルモットが呼吸困難を主訴に来院しました。
レントゲンで心臓の拡大が診られました。
処置はACE阻害薬、強心剤を投薬したところ、改善されました。現在もひき続き、それらの薬剤の持続投与でみています。3ヶ月は維持できました。
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.26更新
■モルモットの膀胱結石
排尿時、痛みとみなうことで、7才雄のモルモットが来院しました。排尿部位には異常ありませんでした。
レントゲンを撮ると膀胱内に結石が診られました。
モルモットの7才は高齢なたね、外科処置は行わないことにしました。
そこで抗生剤と結石溶解剤で様子をみることにしました。
モルモットの膀胱結石はCa結石が多く、有効な溶解剤はありません。
当院でも手探り状態で診ています。
結晶のネコ
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.22更新
その後、抗生剤は1週間は飲んでもらいました。
モルモットの膿病は治りくにことが特徴で、この症例も部位から予想して、歯根膜炎から化膿が生じたと考えています。また再発はあると予想してますが、とりあえず治りました。治療により、モルモットの生活の質を上げることは可能です。
モルモットの病気
■モルモットの去勢手術
■モルモットのソアーホック
■モルモットの疥癬
■モルモットの雌雄鑑別と去勢について
■モルモットのハジラミ
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.20更新
■モルモットの血尿
■モルモットの血尿
飼育しているモルモットの尿赤いため、尿のみもってこられました。
■モルモットの尿
モルモットはウサギほどではありませんが、有色尿をします。
尿が赤いのみでは、正常のこともあります。
必要なことは尿検査です。
■尿検査の結果
尿の潜血は陽性でした。
そのため膀胱結石、子宮疾患、その他疾患を精査しなければなりません。
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.15更新
■モルモットの皮膚腫瘍
少し前の疾患ですが、写真がでてきたので今まとめます。
4才雌のモルモットが皮膚腫瘍の切除を希望されて、横浜市都築区からセカンドオピニオンで来院されました。
オーナー1年前より、腫瘍の存在には気づいてました。前の動物病院で様子をみていたらどんどん大きくなってしまいました。
モルモットは悪性腫瘍が少ない動物ですが、ここまで大きくなると自壊して、二次感染で生命の危機になる場合もあります。
そこで手術を前提にオーナーと話を進めました。
手術
鎮静剤・鎮痛剤・抗生剤を投与して本麻酔に入りました。
腫瘍は大きかったですが、皮下組織と分離しやすく、計算してたより簡単に切除できました。
縫合終了したときの写真です。
切除した腫瘍です。
写真は腫瘍の割面です。
■病理検査
この症例は動物病理専門医に輸送して、病理組織検査を依頼しました。
良性の皮膚腫瘍との診断を頂ました。
その後確認できた範囲では再発なく元気でいます。
モルモットの疾患
■モルモットの毛包上皮腫
■モルモットの乳腺腫瘍
■モルモットの去勢手術
■モルモットのソアーホック
■モルモットの疥癬
■モルモットの雌雄鑑別と去勢について
■モルモットのハジラミ
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.05更新
■モルモットの角膜潰瘍
1才の雌のモルモットの左目が2-3日前より白いため、川崎市麻生区よりみえた症例です。
目がしょぼしょぼしてました。(写真 初診時)
■眼検査 左眼
STT-1 0.3
FO +
細胞診 白血球(+)、上皮(+)、細菌 陰性
右眼は正常です。
■フルオル試験
フルオル試験は陽性です。
眼の白い部分にリンクして緑のフルオル試験紙が入り、角膜潰瘍と診断しました。
角膜潰瘍は角膜に傷がついていることを意味します。抗生剤の点眼とヒアレイン点眼を処方しました。
その後、来院はありませんでしたが、別のモルモツトが来院されたとき、3日後ぐらいでよくなったとの話です。
【関連記事】
ウサギの白内障
ウサギの角膜閉塞症候群
ウサギの角膜潰瘍
ウサギの前房蓄膿
ウサギの両瞬膜の突出
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.04更新
■モルモットの腰部-大腿部の『しこり』
右の腰部から大腿部にかけて『しこり』がありました。
以前の動物病院で様子を診るよう言はれたら、
約1年で1円玉の大きさが、5cm×5cm×2cmまで大きくなったので、
セカンドオピニオンで東京都府中市より来院しました。
了解がとれたので、後日、摘出手術をしました。
毛を刈り、左下にすると、『しこり』は見やすいとおもいます。
摘出した『しこり』
手術後の写真
病理診断は毛包漏斗部ー峡部ー毛母基混合嚢胞でした。
腫瘍ではありません。
モルモットの疾患
■モルモットの毛包上皮腫
■モルモットの乳腺腫瘍
■モルモットの去勢手術
■モルモットのソアーホック
■モルモットの疥癬
■モルモットの雌雄鑑別と去勢について
■モルモットのハジラミ
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.02更新
■モルモットの毛包上皮腫
4歳雄のモルモットの背中に腫瘍があるのでため来院しました。
身体検査で異常ないことを確認した上、手術に入りました。
背中の毛を刈るとこのようになりました。
手術中の写真。ゲル状のものが一部詰まってました。
摘出した腫瘍
病理診断では毛包上皮腫でした。良性の腫瘍です。
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.01更新
■モルモット臀部のマス
2歳雌のモルモットの臀部にマスがみつかり退院した症例です。
まだ、マスは小さく、2-3ケ月後、大きさの変化をみることにしました。
このような症例は本院では4歳位になると、急に大きくなることを経験しています。
また血液・生化学検査では、Alb、T-choが低くこちらもマスの大きさともに経過をみていくことにしました。
モルモットの疾患
■モルモットの毛包上皮腫
■モルモットの乳腺腫瘍
■モルモットの去勢手術
■モルモットのソアーホック
■モルモットの疥癬
■モルモットの雌雄鑑別と去勢について
■モルモットのハジラミ
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者:
2018.01.01更新
■胃拡張のモルモット
5日間、元気・食欲ないモルモット5歳雄が神奈川県川崎市麻生区からセカンドオピニオンで来院しました。
触診では左側がブクブクしていていました・
レントゲンをとって、胃内に異常なガスが沢山ありました。
予このようなガスは幽門部が閉塞疑いか、また長期に食事量がすくないとおこります。
この症例は胃腸の賦活剤を投与しましたが、予後は心配です。
この症例は、その後1週間後の来院では、回復していました。死亡のたケースも経験があるので、この症例は良くなってなによりです。
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
【break time】
投稿者: