モルモットの皮膚腫瘍(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)
2018.01.01更新

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2才のモルモットに『できのも』ができたため来院しました。
できのもは硬結していて堅く、細胞診は針が入りませんでした。
オーナーは手術を希望しましたので、血液・生化学検査をして、異常がないことを確認して、手術をおこないました。




手術は順調に終了しましたが、縫合になって、異常に皮膚が硬く時間がかかりました。
覚醒は順調でした。
病理検査では毛包上皮種で良性との診断でした。モルモットは悪性の腫瘍が少ない動物です。
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