■ジァンガリアンハムスターの腹部腫瘍
近院の紹介で、8ヶ月の雌のジュアンガリアンハムスターが川崎市麻生区から来院しました。
腹部に腫瘍ができ、摘出手術を希望されてきました。
細胞診の所見
イソフルレン下で麻酔をして摘出しました。
摘出した腫瘍。病理医の診断ではアポクリン腺腫とのことでした。
脈管内浸潤もありませんでした。その後良好に推移しました。
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