小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2019.07.27更新

あ dog犬の肥満細胞腫(グレードⅡ)


 

AHCC)

プードル、12歳雄の耳介に腫瘍(⇒)ができました。

血液検査、レントゲン検査異常なく、後日摘出手術をおこないなした。

病理検査では肥満細胞腫(グレードⅡ)という診断になりました。


 

 

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投稿者: オダガワ動物病院

2019.07.17更新

あ chickモルモット、皮膚の血管肉腫


 紫陽花
症例は6歳、雌のモルモツトです。肩甲骨部位の左側に腫瘤がみつかり来院しました。

紫陽花
細胞診をすると血液成分が吸引されましたが腫瘤の特定には至りませんでした。

血液検査、レントゲン検査異常なく、オーナーの希望もあり後日摘出手術をおこないなした。

ame
手術で摘出した腫瘤。

AHCC)
術後1週間の写真、抜糸もおわりました。

 手術後の回復も順調に進みましたが、病理検査では皮膚の血管肉腫との診断されました。
病理医のコメントを引用すれば、皮膚の血管肉腫は希な腫瘍ですが、モルモットでは血管肉腫は好発するそうです。
当院では何例かモルモットの皮膚腫瘍の摘出手術をしてますが、皮膚の血管肉腫は初めてです。
この症例は中程度の悪性度があるので、今後も経過観察が必要とのことです。

AHCC

モルモットは抗がん剤の使用は不明な点が多いため、
抗腫瘍性サプリメント(AHCC)を投与して経過をみています。


 

 

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投稿者: オダガワ動物病院