小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2014.10.12更新

■ウサギの子宮腫瘍の疑い。
 
 5才のうさぎが血尿を主訴に来院しました。(写真)
川崎市多摩区登戸からの来院です。
 血液検査ではまた生化学の検査で中性脂肪(TG)が500mg/dlをオーバーしてました。(正常100-200mg/dl)
 中性脂肪が500mg/dlをオーバーしているとウサギは75%死亡すますが、保持療法で運良く一命は取り留めました。
 しかし子宮に腫瘍があると推察されるので今後が大変です。
■貧血
 
 写真で診られるように眼結膜が白く貧血が進んでいます。
血液検査ではPCV18%(正常33-40%)しかありませんでした。
■血液スメアー 

 写真でみられるように多染性赤血球は多く、再生像はあります。
たぶん血尿で多くの赤血球が出たので、このような像になったと推測されます。
■生化学検査
 
 生化学の検査で、中性脂肪(TG)が500mg/dlをオーバーしてました。(正常100-200mg/dl)
 コレステロール(T-cho)も272mg/dlと高値でした。(正常20-60mg/dl)
 また血漿ケトン体も82umol/l(正常30umol/l前後)と高値を示していました。

 食事直後ではないのに、写真のように血漿が白い状態です。

 肝臓の酵素値、TP、Alb、腎機能は正常範囲内でした。

 うさぎの中性脂肪は500mg/dlをオーバーするとなんと75%の個体が1-2日中に死亡します。
■尿検査
尿は赤色です。
■尿検査
 写真のように潜血は陽性です。


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投稿者: オダガワ動物病院

2014.10.09更新

オダガワ

rabbitうさぎの涙嚢炎 
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るいのう

うさぎの切歯・小臼歯の根尖の過長が涙嚢疾患を引きおこします。
涙管を洗浄することで、2週間位は症状は抑えられますが、また再発します。
完治はしませんが、涙管洗浄で維持する疾患です。

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投稿者: オダガワ動物病院

2014.10.01更新

オダガワ
rabbit基底細胞腫(毛芽細胞腫)を示唆されるうさぎ
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1年ほど前より診ているうさぎです。

雄7歳です。1年前あったしこりが急に大きくなり、本日脱落しました。

 
しこりは左右あります。皮膚から遊離しているので、
手術が最適ですが、オーナーが踏み切れないみたいです。

細胞診の所見、うさぎのしこりの大きさなどから基底細胞腫(毛芽細胞腫)をうたがっています。
 



基底細胞腫は、重層扁平上皮から生じる病変のひとつです。

 最近は基底細胞腫は、起源を表皮の基底細胞でなく発生初期の毛芽に近いものと考え、
毛芽細胞腫 呼び名が多いです。

 うさぎを除く動物では、悪性に入れられているますが、
うさぎの基底細胞腫は良性で長生きする傾向が多いです。

 本院では、このうさぎの基底細胞腫2-3才時より、皮膚にしこりで来院するケースが多く、
経過をみていると、6-7才で急に大きなしこりになって来院します。

 年齢・大きさをを考えて、早めの手術をお勧めします。

「しこり」がちいさければ無麻酔でレーザー手術も可能です。

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投稿者: オダガワ動物病院

2014.10.01更新

うrabbit鼻腔内に腫瘍が疑われたウサギ


 6才の雄のロップイヤーです。1週間前に来院して抗生剤を処方しましたが、よくならず再来院です。本日は頭部、胸部のレントゲンを撮りました。呼吸が荒いので、頭部はDV像ののみにしました。う

う

胸部は異常ありませんでした。

は

左の鼻のレンドゲンのデンシティーが上昇しています。

以上より鼻腔内に腫瘍を疑いました。

これ以上の検査はウサギへの負担を考えおこないませんでした。

抗生剤を変更してピロキシカムの投与をしましたが、翌日死亡しました。


 

 

 

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投稿者: オダガワ動物病院

2014.10.01更新

オダガワrabbitウサギ外耳の腫瘍病変


 

■ウサギの耳中に「できのも」がみつかり来院しました。 
 写真の耳中の腫瘍は外耳とつながっています。

細胞診では腫瘍と診断できる有力な細胞はとれませんでしたが状況から耳中の腫瘍と診断しました。
6才なため、おおきな手術はしないほが良いと考えています。
レーザー治療を提案しました。オーナーの連絡待ちです。

 耳垢は、鼓膜の中心から作られ徐々に外側に移動しています。そのスピードはヒトで1日に0.1mmと非常にゆっくりです。頭骨がなくなるあたりの耳の穴ではがれ落ちます。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2014.10.01更新

あrabbit肝臓腫瘍と肺転移が疑われたウサギ 


8才の雌のうさぎが来院しました。
2-3日前より、食欲がなく呼吸が荒いそうです。
触診では胃の下方にマス病変が触診されました。

■レントゲン検査 
 レントゲンで「胃の下方にマス病変」は肝臓であることがわかりました。
 
 この症例は全身状態がわるいこと、また肺への転移が疑われたので手術は中止しました。

 食欲亢進剤と痛み止めで様子をみていますが予後は厳しいです。

■レントゲン検査 
 レントゲンで「胃の下方にマス病変」は肝臓であることがわかりました。
 
 この症例は全身状態がわるいこと、また肺への転移が疑われたので手術は中止しました。

 食欲亢進剤と痛み止めで様子をみていますが予後は厳しいです。


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投稿者: オダガワ動物病院

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