ウサギの喧嘩(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)
2019.07.02更新
■ウサギの喧嘩
(写真)
学校飼育の推定4歳の雄ウサギです。
誤って2羽、同じ飼育箱に入れてしまい喧嘩をして、
眼瞼の3時方向に傷を負った症例で、(写真参照)
化膿していることが写真でわかるとおもいます。
抗生剤の全身投与と点眼をおこない経過をみました。
ウサギは学校飼育など多頭飼育の場合、
雄は縄張りを主張して、体格が同じぐらいだと
派手な喧嘩をすることが多いです。
注意して飼育されるようお願いします。
---------------------------------------------------------------------
■2週間後の来院
まだ少し喧嘩のあとはありますが、膿もなくなり良くなりました。
投稿者: