ウサギの門歯(前歯)過長(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)
2019.08.20更新
■門歯(前歯)の過長
5才雄のウサギの鼻が赤くなり来院した症例です。
このウサギは1歳時より、上顎、下顎のかみ合わせが悪く、2-3ヶ月に1回、歯切に来院している症例です。
当院ではウサギ用ニッパで切除しています。
投稿者:
2019.08.20更新
■門歯(前歯)の過長
5才雄のウサギの鼻が赤くなり来院した症例です。
このウサギは1歳時より、上顎、下顎のかみ合わせが悪く、2-3ヶ月に1回、歯切に来院している症例です。
当院ではウサギ用ニッパで切除しています。
投稿者:
2019.08.19更新
■梅毒疑いのウサギ
4才雄のウサギの鼻が赤くなり来院した症例です。
このウサギは2年前、梅毒を疑いクロラムフェニコールの投与でよくなりました。
鼻の綿棒検査では異常なく、梅毒の再発と考えて、再度クロラムフェニコールを投与しました。
ウサギの梅毒はこのように再発をくりかえす症例が数例います。
投稿者:
2019.08.09更新
■ウサギのツメダニ症(濃厚感染例)
8才雄のウサギの背中の皮膚が急に剥げたことで来院しました。
皮疹は鱗屑、痂皮が主体でした。
鱗屑、痂皮の部分をセロハンテープで採取し顕微鏡400倍で鏡顕しました。
ツメダニ成虫(⇧)、ツメダニ虫卵(⇧)が診られ、ツメダニによる皮膚病と診断しました。
顕微鏡を100倍の低視野にすると多くのツメダニ成虫が診られました。
しかしオーナーの稟告によればウサギは痒みを訴えていないそうです。
治療はレボリューション®を背中に滴下しました。
●17日後の来院
たいぶよくなりました。ツメダニの駆除には最低2回と投薬が必要なため、今日もレボリューション®を背中に滴下しました。1回のみ投薬だと再発するケースもあります。
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