小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2015.03.18更新

あdog犬の肛門に便が付着


 

あ

犬の肛門に便が付着して便がでないことで来院しました。また6ケ月にシーズー雌です。オーナーは昨日まで便がでていたと話されていましたが、結構濃厚に付着しています。あ

あ

ぬるま湯などで柔らかくして、どうには取り除くことはできましたが表皮もえぐられています。そのため傷を生食で洗って、ワセリンの塗布をしました。また抗生剤も処方しました。
 この状態はオーナーにとっても不衛生で、また犬ちゅんも便秘、また膀胱炎を併発したりがわくこともあります。長髪の犬ちゃんは日頃、尻尾をあでて肛門の状態を確認する必要があります。


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最終更新:平成27年3月18日 17時31分


 

投稿者: オダガワ動物病院