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鼻腔内に腫瘍が疑われたウサギ
6才の雄のロップイヤーです。1週間前に来院して抗生剤を処方しましたが、よくならず再来院です。本日は頭部、胸部のレントゲンを撮りました。呼吸が荒いので、頭部はDV像ののみにしました。
胸部は異常ありませんでした。
左の鼻のレンドゲンのデンシティーが上昇しています。
以上より鼻腔内に腫瘍を疑いました。
これ以上の検査はウサギへの負担を考えおこないませんでした。
抗生剤を変更してピロキシカムの投与をしましたが、翌日死亡しました。
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