■モルモットの角膜潰瘍
1才の雌のモルモットの左目が2-3日前より白いため、川崎市麻生区よりみえた症例です。
目がしょぼしょぼしてました。(写真 初診時)
■眼検査 左眼
STT-1 0.3
FO +
細胞診 白血球(+)、上皮(+)、細菌 陰性
右眼は正常です。
■フルオル試験
フルオル試験は陽性です。
眼の白い部分にリンクして緑のフルオル試験紙が入り、角膜潰瘍と診断しました。
角膜潰瘍は角膜に傷がついていることを意味します。抗生剤の点眼とヒアレイン点眼を処方しました。
その後、来院はありませんでしたが、別のモルモツトが来院されたとき、3日後ぐらいでよくなったとの話です。
【関連記事】
ウサギの白内障
ウサギの角膜閉塞症候群
ウサギの角膜潰瘍
ウサギの前房蓄膿
ウサギの両瞬膜の突出
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療