小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2024.05.12更新

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mouseハムスターの頚部の『しこり』


ご注意 

このホームページに記載されている疾患の予後、
薬剤の説明、他の動物病院の処方薬剤、
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電話相談は診療の妨げになりますので
お断りしています。
当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。
 


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1歳のハムスターです。
右頚部に『しこり』を発見して来院されました。

 

1
細胞診すると大量の膿が吸引されました。

 
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簡易染色像

簡易染色すると好中球が多くみられました。また別におこなったグラム染色ではグラム陽性の球菌が多くみられました。

以上よりバイトリル®を処方して経過をみています。

ハムスターの化膿はしこりを形成して抗菌剤で治りにくいことが特徴です。


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投稿者: オダガワ動物病院

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