小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2019.04.13更新

あ chickマメルリハインコの卵管脱


 

areroltuku
(写真1)

 1歳8ケ月のマメルリハインコです。10日前まで卵を産んでいたそうです。
この個体は1年間で約12個位の卵を産んだそうです。

 本夕、急に総排泄口(肛門)から赤いものが出てきたので来院しました。

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areroltuku
(写真2)

脱出していた卵管を押し込みました。その後総排泄口を一糸縫合しました。

この個体はオーナーが早く動物病院を訪れたこともあり、その後回復してくれましたが、次回卵を産むときが心配です。

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 卵菅脱がおきで、時間がたってから動物病院に来院して場合生死にかかわります。
簡単に言えば写真1の状態が長くなると、死亡する場合が多いです。このような場合は早く、鳥類診療可能な動物病院を訪れてください。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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