■犬のアレルギー
皮膚の角層(表皮の最も外側)は
①皮脂を含む皮脂膜
②スポンジのように水分をためるセラミドはじめ角層細胞間物質
③水分を閉じ込めておく天然保湿因子
という3つの因子があります。
◆これらの3因子は
アレルギーになると減少するため、皮膚は乾燥し、痛みやすくなります。
そのため治療には、保湿、またセラミドの投与が必要になります。
治療のゴールは
症状がないか、またあっても軽微、日常生活に支障のない薬物療法のあまり必要としない状態を指します。
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
【break time】
