小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.06.03更新

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■犬のアレルギー 
皮膚の角層(表皮の最も外側)は
①皮脂を含む皮脂膜
②スポンジのように水分をためるセラミドはじめ角層細胞間物質
③水分を閉じ込めておく天然保湿因子
という3つの因子があります。

◆これらの3因子は
 アレルギーになると減少するため、皮膚は乾燥し、痛みやすくなります。

 そのため治療には、保湿、またセラミドの投与が必要になります。

治療のゴールは
症状がないか、またあっても軽微、日常生活に支障のない薬物療法のあまり必要としない状態を指します。

 


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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