小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.05.18更新

あ


 

以前より診ていた、1年の猫が、再来院しました。以前から、鼻、首まわりをしきりにかゆがることを気にしてました。

蚊のアレルギーも疑いましたが、12月になって蚊のシーズンが終わっても、皮膚病変はあります。

猫の上半身に、皮膚病変がある場合は次に、食事アレルギーを考えます。

そこで、低分子プロテイン、またはセレクトプロテインに食事をかえることを薦めました。

可能なら低分子プロテイン1種類の食事で、最低1ヶ月は

ただし食事をかえると食べなくなる猫がいます。1-2日食べないようなら、他のメーカもありますので、早急に連絡をくれるようお願いしました。

この猫は食事をかえて3週間たちましたが、おもったより顔の回りの皮膚病変は改善されました。

今回の来院でオーナーと話したところ、低分子プロテイン1種ではときどき食欲がへるので、セレクトプロテインもあげていたみたいです。(良い方法ではありませんが)

今後は2-3ヶ月、この食事で様子をみて、状態がよくようなら、1種類ずつ単品であげてみて食べれる食事を増やす予定です。

 

 


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【break time】

あflower2石尾根(5月)


 

 


投稿者: オダガワ動物病院

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