小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.05.20更新

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tiger猫の去勢・避妊手術の術前検査


 本院は犬猫の避妊・去勢手術は川崎市および川崎市獣医師会の補助金対象の指定動物病院です。
こちらを参照ください。

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避妊手
術をうけうた直後のロシアンブルー(雌) と日本猫(雄)

 獣医学の用語で、雄を去勢手術、雌を避妊手術といいます。
避妊手術・去勢手術の年齢は、6ヶ月から12ヶ月の間が最適とされています。あまり早い時期に来院されても手術はできません。

 →猫・雌雄鑑別はこちらから
 
 猫の避妊手術・去勢手術の依頼は毎年多くあります。
 個体差はありますが、猫は発情期にはいると、特に雄は鳴き声がうるさくまた尿をあちことにかける場合もあり、近所迷惑から苦情が来た場合もありました。
 また子供を産む予定がない場合は、
適期に行うことで、将来乳腺癌や子宮の病気を未然に防ぐ意味でも大切です。


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去勢手術、避妊手術時の術前検査について
 
最近は血液検査・レントゲン・心電図など術前検査をおこなってから手術に入ることが最良とされています。とくに猫白血病・猫エイズ・猫コロナウイルス感染は事前にしらべてから手術にはいることが良いです。

 
猫の6ヶ月は人なら16才、1才は20才になります。私自身も若いころこのくらいの年齢で近所の大学病院で手術の経験がありますが、血液・レントゲン検査・心電図など術前検査をして手術をおこない異常にないことを確認して手術に入った経験はあります。

 ところが保険のない動物では費用の面から、術前検査は敬遠される傾向が多いことが現状です。


 そこで、
避妊手術・去勢手術の際は担当獣医師とよくインホームドコンセントをとってからおこなってください。

 


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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