小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.05.01更新

あtiger愛護施設から来た仔猫の診療


あ
camera写真1)猫回虫
愛護施設から本日つれてこられた生後4ケ月令の雌猫です。
愛護施設ではright arrowフロントライン®のみ投薬はおこなっていたそうです。
その関係でright arrowノミはいませんでした。
また外見上right arrow幼少期に多い猫カゼの様子もありませんでした。
まずright arrow検便を行ったところ、写真1のright arrow回虫が診られました。

あ

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camera写真2、3)プロフェンダー®スポット
そこでright arrowプロフェンダー®スポット(エモデジプト含有)を皮膚((写真2、3)に滴下してright arrow猫回虫を駆虫しました。---------------------------------------------------------------------

あ
camera写真4)猫白血病、猫エイス検査

またこのオーナーは、以前より飼育している猫がいる関係でright arrow猫白血病(FeLV)right arrow猫エイズ(FIV)の検査(写真4)もおこないました。ともに結果は陰性でした。

あ
camera写真5)
またPCVは32%で、TPは8.0(g/dl)でした。

1週間あけて3種混合ワクチンの接種を薦めました。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

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