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猫の好酸球性肉芽腫群
下腹部を異常によくなめるという猫が来院しました。川崎市多摩区登戸の地元の猫です。
6才で去勢済みです。6.5kgとおおきな猫です。
腹部は、毛がちじれており、限界明瞭な裂毛でした。
顕微鏡での毛検査では、毛はちじれているのみで異常な毛はありませんでした。
皮膚検査で真菌・ニキビダニが陰性でした。内分泌性は、限界明瞭な皮疹より否定しました。
また耳は蚊のアレルギーを示唆する病変があったので、ステロイドを処方しました。
猫の下腹部対称性脱毛は、アレルギー(食物・ノミ・アトピー)やまれに、ニキビダニ症、精神的名原因による舐める行動、また肛門嚢内容物停滞、膀胱炎などがあります。
今後ステロイドの反応をみて、治療を進めてゆく予定です。
顕微鏡での毛検査では、毛はちじれているのみで異常な毛はありませんでした。
皮膚検査で真菌・ニキビダニが陰性でした。内分泌性は、限界明瞭な皮疹より否定しました。
また耳は蚊のアレルギーを示唆する病変があったので、ステロイドを処方しました。
猫の下腹部対称性脱毛は、アレルギー(食物・ノミ・アトピー)やまれに、ニキビダニ症、精神的名原因による舐める行動、また肛門嚢内容物停滞、膀胱炎などがあります。
今後ステロイドの反応をみて、治療を進めてゆく予定です。
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