小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。

2018.04.01更新

あchick烏骨鶏のコクシジウム症


あ便の色が変わったので、診てもらいたいと川崎市宮前区から1ヶ月令の烏骨鶏の来院がありました。
 あ検便でコクシジウムが検出されました。

このオーナーは他にも4羽を飼育しています。1羽を駆虫しても他の烏骨鶏からの再感染が心配です。全羽に効果あるまで約2週間位必要なright arrowサルファ剤投与はオーナーが体力的には厳しいです。
そこで全羽に1回で駆虫が終わるright arrowトルトラズリルを処方しました。2週間後の検便でコクシジウムはいなくなりましたが、念のためトルトラズリルの再投与は行いました。その後は良好です。

 今回の症例は烏骨鶏でしたが、他の動物でも多頭飼育している場合は、同様な処置が必要になります。


 

calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


【関連記事】
dogright arrow犬の診療
tigerright arrow猫の診療
rabbitright arrowウサギの診療
mouseright arrowハムスターの診療
snakeright arrowフェレットの診療
chickright arrow小鳥の診療
boarright arrowモルモットの診療


 

投稿者: オダガワ動物病院

entryの検索