小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。

2015.03.29更新

あ

あ
tiger猫の診療


  ネコの祖先はDNAの分析により、中東、アジア、アフリカに存在していたリビアヤマネコの説が有力です。砂漠で生まれた生き物と言われており、水分摂取量が少ないため尿が濃く、腎臓や泌尿器系の病気にかかりやすい体質を持っています。
約1万年前、現在のトルコ、シリア、イラクのあたりの地域はよく作物が取れました。しかし作物を貯蔵するとネズミが発生します。すると次にネズミを捕食するネコが現れました。ネズミを退治してくれることよりヒトから喜ばれました。
ヒトから食事をもらて生きてゆけますが、ネコは野生でも生きてゆける点が他の動物にない特徴です。ヒトの幼児に危害を与えことも少なく、ヒトの社会に高い順応性を示したため、ヒトに飼育されるようになり、その後世界に広まりました。

 現在、猫は白血病、エイズ、伝染性腹膜炎に罹患していなければ、平均寿命は獣医師が信用する調査機関では12-13歳と言はれています。
 また屋外飼育か、室内飼育か。ネコの年齢で注意する病気は異なります.

⇒続きを読む


 【関連記事】
マンソン裂頭条虫

セキセイインコのジアルジア症
ノミの生態
マダニの生態
犬の診療
ウサギの診療
フェレットの診療

最終更新:平成27年3月30日(月)5時15分


 

投稿者: オダガワ動物病院