小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2020.06.23更新

あ boarモルモットの皮膚腫瘍(毛包腫 trichofollicu oms と診断されたケース)


 モルモットは犬猫に比べて悪性腫瘍が少ない動物として知られています。(悪性腫瘍がない訳ではありません。)
しかし良性腫瘍でも3-4歳になると、急に拡大する傾向があり切除が大変な症例もありました。
なお腫瘍の悪性、良性の診断、腫瘍の種類は手術で切除した組織を病理診断してわかることが多いです。

 毛包腫とは表皮嚢胞の1種で、真皮に嚢状構造物が形成され、内腔に角化物、皮脂が蓄積して、瘤状に発達します。毛包を形成する細胞(皮脂腺細胞、毛包上皮細胞、アポクリン腺細胞など)の全体が関与する最も分化した良性腫瘍と定義されています。
転移は少なく、外科的に切除すると再発のないことが知られています。
犬猫での発生はほとんどありません。モルモットではときどき発生することが報告されています。

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今回の症例は3歳の雄です。兼部に腫瘤がありました。
毛包腫の外見上の特徴は腫瘤は球形で皮膚表面にドーム状の隆起が診られます。中身は灰色から白色のカッテージチーズ様の角化物や皮脂で満たされています。
確定診断には切除して病理検査が必要です。

 以前かかっていた動物病院では様子を診るよう言われていましたが、ここ半年で皮膚腫瘍が大きくなったため転院してきました。
この症例は触診で皮下識で腫瘍が遊離していたので外科的切除可能と判断して手術を薦めました。

 麻酔をするにあたり最初に血液検査、生化学検査で肝臓、腎臓など、レントゲンで心臓も異状ないことを確認しました。
また肺にも転移ないため手術をしました。

あ
切除した皮膚腫瘍

病理の結果 毛包腫
 
皮脂腺由来の腫瘍細胞が胞巣状に増殖して、さらに毛包上皮由来の腫瘍細胞が大小の嚢胞や導管、また毛包を形成しながら増殖しています。嚢胞を形成する細胞は高度な角化傾向を示し、嚢胞内には角化物を貯留しています。一部には基底膜細胞様の細胞も増殖していましが、いずれの腫瘍細胞も異形成には乏しく核分裂像はほとんど見られません。周囲組織への浸潤性増殖、および脈管への浸潤像も認められず、マージンは確保されています。

 

あ
手術終了時の様子。当院では可能な場合は埋没縫合をしています。
埋没縫合は外糸がないので、モルモットに手術部位を多く舐められないと考えています。

 

あ
手術10日後の様子。まずまずです。
このブログを書いている時点では再発はありません。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.01.23更新

あ boarモルモットの体重測定


 

あ

 モルモット(学名: Cavia porcellus、英: guinea pig、蘭: cavia)の体重測定は、当院では1kg前後の測定に強い体重計を使用しています。

 平均は雄900~1200 g 、雌700~900 g位になります。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2020.01.21更新

あ boar激しい痒みのモルモット


 

あ

生後4ヶ月のモルモットです。

 他院で抗生剤、ステロイド投与しても痒みが収まらず来院しました。耳の後ろに掻いたあとが診られます。
当院の皮膚検査では、異常ありませんでしたが、疥癬を疑いレボリューション®を皮膚に滴下しました。

 3週間後、モルモットの来院はありませんでしたが、痒みは7日位でなくなったそうです。
疥癬が疑われたため、もう1回レボリューション®を処方しました。

 このオーナーは多頭飼育されていて、他のみ痒みの強いモルモットがいたため、すべての個体にレボリューション®を処方しました。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2019.07.31更新

あ boarモルモツトの疥癬症


 アレ
皮膚全体が粉をふくような皮膚病になり来院した1歳半の雄のモルモットです。
オーナーが診るにあまり痒みはないそうです。

AHCC)
皮膚の拡大写真、表皮が厚くなり、痂皮が多く診られます。
皮膚掻爬検査をおこないました。

ありがとうございます。
皮膚掻爬検査、顕微鏡100倍所見です。疥癬虫が発見されました。(

AHCC)
疥癬虫、顕微鏡400倍所見(

 この症例はモルモットに安全に使用できる疥癬虫治療剤、レボリューション®を背中に滴下してもらいました。
疥癬症のみなら月1回の皮膚滴下を2-3回おこなうとよくなります。

 このオーナーは他に2匹、モルモットを飼育されていました。疥癬症の症状は診られませんでしたが疥癬虫は接触感染するため、念のため残り2匹もレボリューション®を背中に滴下してもらうことにしました。

 またヒトにも感染の可能性もあります。モルモットが疥癬虫に感染していると、オーナーが痒みを訴えるケースも当院では経験しています。注意が必要です。


 

 

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投稿者: オダガワ動物病院

2019.07.17更新

あ chickモルモット、皮膚の血管肉腫


 紫陽花
症例は6歳、雌のモルモツトです。肩甲骨部位の左側に腫瘤がみつかり来院しました。

紫陽花
細胞診をすると血液成分が吸引されましたが腫瘤の特定には至りませんでした。

血液検査、レントゲン検査異常なく、オーナーの希望もあり後日摘出手術をおこないなした。

ame
手術で摘出した腫瘤。

AHCC)
術後1週間の写真、抜糸もおわりました。

 手術後の回復も順調に進みましたが、病理検査では皮膚の血管肉腫との診断されました。
病理医のコメントを引用すれば、皮膚の血管肉腫は希な腫瘍ですが、モルモットでは血管肉腫は好発するそうです。
当院では何例かモルモットの皮膚腫瘍の摘出手術をしてますが、皮膚の血管肉腫は初めてです。
この症例は中程度の悪性度があるので、今後も経過観察が必要とのことです。

AHCC

モルモットは抗がん剤の使用は不明な点が多いため、
抗腫瘍性サプリメント(AHCC)を投与して経過をみています。


 

 

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投稿者: オダガワ動物病院

2019.02.09更新

あ boar雄モルモットの乳腺腫瘍


 

amex
(写真1)左の乳腺から、赤い乳汁がでることで来院した2歳の雄のモルモツトです。
赤い矢印が乳腺腫瘍を指しています。黒の矢印は正常の乳腺を指しています。

モルモツトは1対で2乳腺があり、乳腺腫瘍は雄でも多く発生する点が特徴です。当院のこれまでの手術経験は雄の方が多いです。

またモルモツトは悪性腫瘍の少ない動物ですが、4-5歳になると急に腫瘍が大きくなる症例が多いです。来院理由の赤い乳汁からは好中球(うさぎでは偽好酸球)が多く診られ、2次感染も疑われました。

以上のことを説明した上で、手術が最良の選択と判断しておこないました。

あ
(写真2)手術の前、毛を刈ると左乳腺の腫瘍(赤矢印)わかりやすくなります。

あります。

(写真3)手術終了時の写真です。
当院では埋没縫合を行い、なるべくエリザベスカラーは非装着で術後管理をしています。

赤矢印 

ame

(写真4,5)摘出した乳腺腫瘍。上から、下から

病理検査では、乳腺単純腺腫と言う良性腫瘍でした。

今回は左乳腺を摘出しましたが、将来右の乳腺にも発生するケースがあり今後の観察が重要です。

 


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2019.01.03更新

投稿者: オダガワ動物病院

2019.01.02更新

あboarモルモットの診療


あ

モルモットは犬猫のような予防ワクチンはありません。
しかし飼育の仕方を誤ると病気になりやすいため注意が必要です。
おかしいなと思ったら早めに診療にいらしてください。



boarモルモットの基本事項 飼育したらぜひ確認して下さい。
boarright arrow雌雄を確認
boarright arrowモルモットの発情について
boarright arrowモルモットの去勢手術(雄)

boarright arrowモルモットのペットホテル
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boarモルモットと薬剤、疥癬、ハジラミ
 日本にはモルモットの専用薬はなく、ヒト用、犬猫用で安全に使用できる薬剤を使用しています。
しかし①抗生剤、また②疥癬、ハジラミに使用するノミ、ダニ製剤は種類を間違うと死亡する薬剤もあり注意が必要です。
なお使用薬剤は動物病院により多少異なりますので、使用の際は、掛り付け獣医師によくお尋ねください。
以下、本稿では当院の見解を述べます。
boarright arrowモルモットの疥癬
boarright arrowモルモットのハジラミ
boarright arrowエキゾチックに安全に使用できるノミ、ダニ製剤 
boarright arrow使用してはいけない抗生剤

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boarモルモットはヒト同様、ビタミンCを合成できません。

 
モルモット専用フードに牧草を適量与えていれば、ビタミンCは入っており野菜が苦手なモルモットに無理に野菜をあげる必要はないと当院では考えています。食事成分は基本的にウサギと同じですが、ビタミンCの有無が異なります。特に食欲不振の場合注意が必要です。
  また、モルモットは嘔吐がほとんどできませんので、boarright arrow急性胃腸障害(胃の食滞)は生死に関わる可能性があります。食べ過ぎに注意し、適量を与えるようにしてください。

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boarモルモットの体表のできもの

 
体表の腫瘍を3歳ごろからよく診ます。
boarright arrowモルモットの毛包上皮腫
boarright arrowモルモットの乳腺腫瘍

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投稿者: オダガワ動物病院

2018.06.30更新

あtraincar当院への交通アクセス


train電車
 train小田急線(中央改札)・JR南部線(生田緑地口)
登戸駅下車

[出口]から徒歩約3-4分

駅前パチンコ店、ハトヤから中野島方面200mにあります。


 ■car駐車場

東名高速道路・川崎インターチェンジより車で15分~20分。

車で来院のかたは、近所のコインパーキングをご利用下さい。




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投稿者: オダガワ動物病院

2018.05.02更新

あ
 dogtigerrabbitsnakemouse皮膚糸状菌の感染

  皮膚糸状菌とは簡単に語れば水虫のことを指します。専門的な言い方をすれば、現在約40種類知られている真菌の1種類を指し、小胞糸菌(Microsporum)、白癬菌(Trichophyton)、表皮菌(Epidermophyton) 3属のカビの総称です。動物では前者2つの感染が主です。常在菌ではなく、外的な接触により感染します。ケラチンが好きで、これらの多い被毛、爪鉤において増殖して皮膚病をおこします。 

 適度な温度(15度以上)と湿度(80%以上)のある環境を好み増殖する傾向があります。梅雨から夏は注意が必要とされている皮膚病ですが、当院ではウサギの皮膚糸状菌は、冬場締め切ったマンションで生活している環境で生活している場合にときどき診ます。

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動物の皮膚糸状菌は主に下記のような4種類がいます。
Microsporum canis大分生子

Microsporum canis(動物好性菌)  
 dog犬の皮膚糸状菌の約70%、tigerの99%を占め、rabbitウサギsnakeフェレットでも希に報告があります。動物→動物、動物→ヒトで感染します。毛が好きな皮膚糸状菌で、テレビでネコと一緒に寝ていておきた皮膚病で紹介されています。
  以前にネコを飼育していると、18ケ月は胞子が残り感染の原因になる場合もあります。ネコはMicrosporum canisの運び屋になっているケースが多いです。皮疹は激しくないことが多いですが診断しづらいこともあります。

 湿気が多い環境で皮膚・免疫が弱い仔猫、また成猫でも猫白血病猫エイズなど免疫を低下している疾患に罹患していると発症が診られるケースがあります。
 DTM培地では早い段階で赤く変色します。サブロー寒天培地でも発育速度は速く、色調は淡黄色になります。大分生子は表面に粗棘のある紡錘形を示します。先端細く、細胞壁が厚く、薄い隔壁が特徴です。完全世代もありますが、臨床で診られるMicrosporum canis は99%無性生殖です。

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●Microsporum gypseum(土壌好性菌)
dog犬の皮膚糸状菌の約20%を占め、tigerhorse馬、rabbitウサギで希に報告があります。
土壌→動物でうつる真菌です。昔は穴を掘る外犬の鼻先に見られました。サブロー寒天培地では発育速度は速く、色調は褐色になります。表面に粗棘のある樽型の大分生子で先端深く、細胞壁が薄く、隔壁が特徴です。また梨状の小分生子を示します。

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あ●Trichophyton mentagrophytes (動物好性菌)
dog犬の皮膚糸状菌の約20%を占めますが、tigerでの発生は希です。mouseハムスター、モルモット、rabbitウサギsnakeフェレット、ハリネズミの皮膚糸状菌では約90%を占めます。動物→動物、動物→ヒトで感染する皮膚糸状菌で角質好きです。(特に老動物)サブロー寒天培地では発育速度は速く、色調は褐色-黄褐色になります。
大分生子は表面平坦で、棘のない棍棒状・ソーセージ状のずんぐりした形態が特徴です。螺旋菌糸があり、また球状の小分生子を示します。

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●Trichophyton rubrum (ヒト好性菌)
 おもにヒトに感染する真菌で、動物はオーナーから感染する場合があります。このTrichophyton rubrumは人で一番よく診られ、皮膚角質が好きな皮膚糸状菌です。本来イヌ、ネコにはいません。
 オーナーがTrichophyton rubrumに罹患していて、スキンシップで、ヒトからイヌ、ネコなどに感染したことが考えられます。
 サブロー寒天培地では発育速度は遅く、色調は猩紅色になります。
大分生子は表面平坦で、棘のない鉛筆状の形態が特徴です。
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■注意
 皮膚糸状菌は人畜共通伝染病
のひとつで注意は必要です。動物からヒトへ感染はdogイヌ(ヨーキーに多い)、tigerネコrabbitウサギ、モルモット、mouseハムスターなどからも感染しますので注意が必要ですが、免疫機能が正常な方は多く発症する疾患ではありません。ヒトの皮膚も最大の防御システムである皮膚バリアー機能で保護され、外部からの病原体は侵入できないようになっています。 皮膚糸状菌は付着して1日位経過しないと感染性を獲得できませんので、動物を触れた後は手洗い等で十分に予防できます。

 しかし垢ずりなどで皮膚をゴシゴシ擦り皮膚に傷が生た場合や皮膚が湿っているときはこの感染時間は早くなります。皮膚を洗うもほどほどが良いみたいで、ヒトでは意外にも清潔志向の高い女性に皮膚糸状菌の感染率が高いそうです。
 他に
ヒトへの感染は動物と一緒に抱いて寝るなど、過剰なスキンシップやヒトの免疫機能が低下していときにおきる場合が多いです。(参考・猫を一緒に抱いて寝て、皮膚糸状菌に感染した幼児の例が2014年6月に放映された日本テレビ系 『世界一受けたい授業』でも紹介されてました。)

 NHK2014年11月22日(土)放送チョイス、『あなどれない!水虫』で紹介されていたケースは、ヒトは脚先などに水虫があると、お風呂に入るとき手で触れてしまうことが多いそうです。その湿った手で風呂上りにヒトはパンツをはきます。するとパンツに中は水虫(皮膚糸状菌)の繁殖に適した条件になります。以上の理由でヒトは脚先などの水虫が股間に二次感染することが多いことを皮膚科医が説明していました。
 著者も研究会で『ネコ、ウサギの皮膚糸状菌の症例』を発表した際、真菌の専門家から『ウサギに感染する水虫(皮膚糸状菌)が、オーナーの股間から検出されたケースか何例かあるが、おもいあたることはないか』という質問をうけたこともありました。たぶんウサギと遊んだあとよく手を洗わないでオーナーは風呂に入り、上記の理由で感染したと推測されます。
 水虫(皮膚糸状菌)の方、また罹患している動物に触れた直後に風呂に入る場合は、十分に手をふいてよく乾かして出るようにしてください。
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 ●環境
乾燥環境中に落下した皮膚糸状菌は、1~7年間は感染性を保持すると言われています。tigerを3世代にわたり長く飼育されている方は、床の埃・絨毯からもMicrosporum canisは高率に発見されます。再感染の多い場合はタオルなど可能なものは捨てることが良いですが、絨毯、ソファーは捨てる訳にはいかないので、掃除器をよくかけることが大切です。消毒は次亜塩素酸の消毒薬の使用になります。色落ちするあるので、猫にはタオルは色落ちしない白系のものを使用してもらうか、また色落ちがすくない次亜塩素酸の消毒薬を使用してもらうことになります。

あ元祖、次亜塩素酸の消毒液(写真左)と色落ちがすくない次亜塩素酸の消毒薬(写真右)

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■増殖皮膚形態 

 
皮膚糸状菌の皮疹は湿疹三角で説明できます。
 
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皮膚糸状菌症の皮疹は紅斑が始ります。
 
あ
時間の経過とともに、初期の中央の紅斑は免疫細胞が出てきて修復されます。そのため皮膚糸状菌の皮疹は中央が治りかけの「かさぶた状」で円周上に赤くなる皮疹になることが特徴です。(湿潤)。
 
あ湿潤が治りかけると落屑状になります。
 
 皮膚の基底層で作られるケラチノサイトと呼ばれる細胞が、皮膚糸状菌を外に出そうと免疫が働き、ケラチノサイトから放出されるヒスタミンなどによって「かゆみ」「ただれ」がおきます。なお人では白癬(皮膚糸状菌の仲間)の3分の1はこのケラチノサイトを刺激しないため痒みがおこりにくい場合もあります。動物の詳細は不明です。
 

 


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投稿者: オダガワ動物病院

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