小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2014.10.13更新

オダガワrabbitウサギ便の肛門に付着

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「肛門に着いた便が採れないので何とかしてほしい」とのことで来院したネザーランドドアーフ10才雌です。

 このような状態は衛生的によくありません。膀胱炎を誘発する原因になります。

 また蛆が湧く症例もあります。down arrow

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 ウサギは無理に抑えると、腰椎骨折など事故があります。注意して、オーナー自身で採るか 無理ならは早めにウサギ診療可能な動物病院で採ってもらうことを薦めます。

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■採取した便 
 本症例はゆるま湯で便をふやかして採りました。本院では局所でもウサギのシャンプーはしないほうがよいと考えています。



作者: オダガワ動物病院