小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2014.02.01更新

オダガワ

■胃拡張のモルモット


 



5日間、元気・食欲ないモルモット5歳雄が神奈川県川崎市麻生区からセカンドオピニオンで来院しました。

 触診では左側がブクブクしていていました・
レントゲンをとって、胃内に異常なガスが沢山ありました。

 予このようなガスは幽門部が閉塞疑いか、また長期に食事量がすくないとおこります。

 この症例は胃腸の賦活剤を投与しましたが、予後は心配です。


 

この症例は、その後1週間後の来院では、回復していました。死亡のたケースも経験があるので、この症例は良くなってなによりです。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2014.02.01更新

あ

 ■モルモットの胃うったい


今日朝、相棒の雄のモルモットが急死したので、もう1羽をみてもらいたいと、多摩区から来院されました。
 来院したモルモットは、2才の雌です。便が少々小さいことをきにしていました。
近所の動物病院 からの紹介です。









 



口腔内検査では左頬に流涎が多少みられる以外は異常はありませんでした。
レントゲンでは、胃内には食塊はありませんが、小腸から大腸にかけて食塊がみられました。
 今日朝、死亡したモルモットは昨夜から調子がわるく、犬が伏せをしたような状態だったそうです。モルモット・ウサギ・チンチラは時々、異物・ストレスで胃拡張(うっ滞)をおこします。
 

 胃拡張(うっ滞)がおきる原因は、①食事がモルモットフードでないケース・②ストレス・③他の病気がある場合があります。今回①・③は否定的ですが、②は最近、犬を飼い始めたみたいです。犬猫の存在はモルモットに悪影響を及ぼすことがあります。(鳴き声・臭いなど)またドアの開け閉めの音がおおきくても、ビクビクします。今回はもそかしたら誘因にはなったかもしれません。
 

この症例は回復しましたが、このようなレントゲン像を呈する症例では死亡する場合もあります。

 


 

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