小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。

2020.08.29更新

あ mouse食事性の皮膚病が疑われたハムスターの症例


あ

生後4ケ月メスのジャンガリアンハムスターが顔面の皮膚病で来院しました。

被毛検査で真菌、ニキビダニ陰性でした。
セロハンテープ皮膚検査でも好中球、細菌も陰性でした。
捻のため1週間はクロマイを飲ましてもらいました。

あ

食べているフードです。色のあるフードを除外してもらいました。

あ
後日、真菌培養も陰性でした。


 

あ
1週間後の来院。だいぶよくなりました。

あ

ごはんはシンプルなフードに変えたそうです。

 

 

 


 

calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2020.07.22更新

あ mouseハムスターの小腸脱出


あ(写真1)

 1歳半のジャンガリアンハムスターです。
他院で下痢の治療中、腸が脱出して来院しました。(写真1)

 この症例は当院で精査して小腸脱出と診断しました。原因は長期の下痢が多いとされてますが、長期の下痢がなくても出てきた症例もあり詳細は不明です。
 ハムスターはこの小腸脱出が多く、処置は開腹手術して、腸の吻合が必要です。ハムスターでは大きな手術なため麻酔中死亡することもあり、また麻酔から覚めても予後不良なことが多いです。

あ(写真2)
 そこでオーナーと相談して、麻酔下で小腸を戻し1糸縫合しました。(写真2)
この処置は間に合わせなので予後は厳しいです。 


 

calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2019.12.02更新

あmouseハムスター、前歯の過長


あ

このハムスターは前歯の過長のため、3週間に1回、無麻酔で切除しています。
前歯(門歯)は常生歯で咬み合わせが悪いと伸び続け、唇付近に傷ができたり、食欲不振の原因になります。


 

calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、向ヶ丘遊園駅北口からの道順】


 

 

 

 

投稿者: オダガワ動物病院

2019.09.24更新

あ mouseハムスターの喧嘩


 

AVP

 1.5歳のゴールデンハムスター雄です。多頭飼育しているオーナーで、誤って雄を2匹同じケージに入れてしまいまい喧嘩をして傷を負ったため来院しました。
ハムスターは食欲もあり元気でしたが、抗生剤を処方しました。
雄のゴールデンハムスターは同じケージですと、喧嘩をするので飼育は無理なことが多いです。
しかしジャンガリアンハムスターは複数飼育は可能な場合もあります。

 


  calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2019.09.22更新

あ mouseハムスターの門歯(前歯)の過長


 AVP

生後3ヶ月のロボロフスキーハムスターと門歯(前歯)の過長で来院しました。

他院で歯切には麻酔が必要といはれ、転院してきた症例です。

当院では無麻酔で、ウサギ用のニッパを使用して、短くできました。


 

 calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2019.09.18更新

あ mouseハムスターと点眼


 

a

自宅にある点眼液を2倍に薄めて、点眼をおこなったら眼の回りが赤くなり来院した症例です。

この症例は、点眼をやめてもらい抗炎症剤を経口で処方しました。

当院では基本的にハムスターに点眼は使用してません。ハムスターは動きが早い動物で、眼に入らず皮膚に落ちて、皮膚炎を誘発していると考えているためです。

他にも点眼したら性格がきつくなった症例も経験しています。

また点眼薬の希釈使用も可能な限りしてません。希釈時にばい菌が点眼薬のなかに入る可能性があるためです。

どうしても点眼薬を希釈使用する場合は、獣医師に相談してください。


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2019.01.03更新

投稿者: オダガワ動物病院

2019.01.02更新

あmouseハムスターの診療


あ
ハムスターは犬猫のような予防ワクチンはありません。
しかし飼育の仕方を誤ると病気になりやすいため注意が必要です。
おかしいなと思ったら早めに診療にいらしてください。
検便、フードや環境に気をつけてあげることが重要です。

 


 購入時はハムスターを診療可能な動物病院でmouseright arrow原虫、寄生虫の有無(検便)調べてみることが大切です。
その際、獣医師から飼育法、体重測定の方法を聞いておくことも重要です。
 ハムスターは草食性と雑食性の中間の動物です。mouseright arrowハムスターの専門食に加えて、野菜、肉、にぼしなどをバランス良くあげることも大切です。食事の組成で蛋白質16%以下ですと皮膚病が起きることもあります。またヒマワリは脂肪分が高いので注意が必要です。食事内容を気をつけて、健康状態を保ちましょう。
 また檻ケージで飼育すると、上に登り落下して骨折など外傷をおこす場合があります。ハムスターの性格に合わせたケージの選択は重要です。
 寿命はmouseright arrowジャンガリアンハムスターmouseright arrowゴールデンハムスター(ペットショップ名、キンクマハムスター)ともに2歳位です。
 
 mouseright arrow下記にハムスターでよく診る病気を紹介します。
---------------------------------------------------------------------

■日本にはハムスターの専用薬はなく、ヒト用、犬猫用で安全に使用できる薬剤を使用しています。
しかし抗生剤、またツメダニなどに使用するノミ、ダニ剤は種類を間違うと死亡する薬剤もあり注意が必要です。
なお使用薬剤は獣医師により多少異なりますので、使用の際は、掛り付け獣医師によくお尋ねください。
以下、本稿では当院の見解を述べます。
mouseright arrowエキゾチックに安全に使用できるノミ、ダニ製剤 
mouseright arrow使用してはいけない抗生剤

  

【関連記事】
dogright arrow犬の診療
tigerright arrow猫の診療
rabbitright arrowウサギの診療
mouseright arrowハムスターの診療
snakeright arrowフェレットの診療
chickright arrow小鳥の診療
boarright arrowモルモットの診療


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2018.08.31更新

あ■ヒマワリをたべていたところ、歯に引っかた症例


a

 

ヒマワリをたべていたところ、歯に引っかかって取れなくなり来院しました。

 

赤く

ピンセットでとることができました。

 


【関連記事】
dogright arrow犬の診療
tigerright arrow猫の診療
rabbitright arrowウサギの診療
mouseright arrowハムスターの診療
snakeright arrowフェレットの診療
chickright arrow小鳥の診療
boarright arrowモルモットの診療


 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

2018.08.31更新

あtigerハムスターの眼瞼炎


 

a
左眼のふちが赤くなり来院したハムスターです。
角膜に傷はなく、抗生剤と抗炎症剤を経口投与しました。


a
2週間後、たいぶ回復しました。


  

【関連記事】
dogright arrow犬の診療
tigerright arrow猫の診療
rabbitright arrowウサギの診療
mouseright arrowハムスターの診療
snakeright arrowフェレットの診療
chickright arrow小鳥の診療
boarright arrowモルモットの診療


 
 

   calendarright arrow当院の診療カレンダー

traincarright arrow【当院への交通アクセス、駐車場】

padright arrow【最寄駅、登戸駅からの道順】


投稿者: オダガワ動物病院

前へ 前へ

entryの検索