小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2014.10.31更新

オダガワ

mouseマウスのツメダニ症

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マウス1

症例は生後7ヶ月の雌のマウスです。購入時よりよく掻いてましたが、最近益々多くなり川崎市宮前区より訪れました。

マウス2

皮疹を観察すると毛が途中で切れてました。紅斑はありません。

 

マウス3

採取した毛を顕微鏡(×100)でみるとツメダニと卵が観察されました。

 

マウス4

マウス6

また検便をしてもツメダニ成虫・卵が観察されます。(×100)

相当痒かったと予想されます。

 

pencil2治療はセラメクチンを使用しました。

セラ

このツメダニはウサギによく発生する外部寄生虫ですが、ハムスター、マウスでも希にいます。

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作者: オダガワ動物病院

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