小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2014.10.03更新

■注射薬、コビナンによる発情抑制をしている猫の話です。
猫のスメア
有核細胞多く、白血球も少々診られ発情前期が疑われます。

本院ではプロリゲストロンは3ヶ月、4ヶ月、5ヶ月で注射して、その後年1-2回の割合で投与しています。 ■プロリゲストロン注射の猫 
 2才の雌猫で、発熱や、マス病変、黄疸はありませんが、コロナウイルス抗体価3400倍、蛋白質のγ-GLが27%と高値なため、慎重を期して避妊手術しないでプロリゲストロン注射で「避妊」をしている猫です。
 今回発情兆候が診られたので、注射に来院しました。

 猫は閉経は不明です。
 自然界では子を生めなくなって雌が長生きすれば、子供も食事を雌が奪うことになり、子供は栄養失調になり成長できません。
そのため子供を産めなくなる年齢が寿命である動物が殆どです。
 閉経のある動物は珍しくヒト、シャチなど数種類のみです。




作者: オダガワ動物病院

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