小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2012.10.09更新

4才の雌 屋外飼育の猫が来院しました。

鼻・耳に紅斑を伴う皮膚病がありました。

鼻の拡大

 
左右耳の拡大

 これらの症状は、蚊によるアレルギーであることが証明されています。
犬でもおきます。犬は鼻のみに皮膚病変がでることが多いです。
 痒みがなければそのまま、夏が終われば治ります。
痒みがひどければ、なるべく作用時間の短いステロイドの経口投与を併用しています。
あまり掻くと二次感染の可能性もありますので注意が必要です。
経口投与ができない猫に限り、長期作用型のステロイドを使用しますが、副作用を気おつけなければなりません。

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作者: オダガワ動物病院