ジュウシマツの急性卵詰まり(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)
2022.03.05更新
■ジュウシマツの急性卵詰まり
昨夜、急に落鳥した2歳のジュウシマツ(体重15g)が来院しました。
だいぶまずい状態で、鳥に触れるのみでも死亡する可能性がある点をオーナーに話また上で診療に入りました。
触診で卵が詰まっていることいは確認できましたが、大きさ、個数の確認のためレントゲンを撮りました。1枚とるにがやっとです。
卵が割れて卵詰まりになっているようです。(橙矢印)
用手法、減圧法組み合わせてなんとか卵を摘出できましたが、その後回復できるか心配でしたが、
その後4時間位たってから、食欲を回復して無事退院でき良かったです。
■リンク
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