小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2022.12.24更新

 

あ chick大きな卵管脱


    padご注意

このホームページに記載されている疾患の予後、
薬剤の説明、他の動物病院の処方薬剤、

インターネットに記載されている薬剤などの
電話相談は診療の妨げになりますので
お断りしています。

当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。


 

あ
(写真1)

4歳10ケ月のキガシラアオハシインコが卵管脱で来院しました。(写真1)
朝おきたらこのような状態になっていたそうです。
触診、レントゲン検査で腹腔に卵はありませんでした。

あ
(写真2)

 本院で経験した中では大きな卵管脱で手間はかかりましたがもとには戻せました。
写真はありませんが総排泄口を1糸縫合して治療を終了しました。
1糸縫合だと便も排泄でき長期の維持が可能なためです。

 オーナーと相談して食欲はあるので自宅で診てもらうことにしました。
食欲が無くなった場合は再来院を指示しました。

卵管脱は脱出して時間がたって来院すると卵管脱は戻せても死亡する場合はあります。
しかしいつから脱出したか正確にわからないのも実情です。

この症例はその後来院なく詳細は不明です。


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投稿者: オダガワ動物病院