小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2023.05.06更新

 

あ ■モルモット、(イングリッシュ種)骨腫瘍の疑い


    padご注意

このホームページに記載されている疾患の予後、
薬剤の説明、他の動物病院の処方薬剤、

インターネットに記載されている薬剤などの
電話相談は診療の妨げになりますので
お断りしています。

結果当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。


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(写真1)

モルモット(イングリッシュ種)3歳1ケ月雄の臀部が腫れていることで、セカンドオピニオンで訪れました。。

レントゲンを撮ったところ骨盤に骨増殖像が見られました。(写真1)

その骨増殖像の部位に細胞診を行いました。

診断は病理専門の獣医師に依頼しました。

結果は確定診断にはいたりませんが、円形ー類円形の核を持つ細胞が観察され、異型や細胞質の好塩基性も見られ、骨の非上皮系悪性腫瘍の可能性が高いとこことでした。一部には骨肉腫が示唆される細胞も検出されたそうです。

この症例は診断までで、有効な処置ができた訳ではありません。

 


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投稿者: オダガワ動物病院