小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2018.04.19更新

おrabbitウサギの梅毒疑い


あ

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鼻の先の痂皮、クシャミ、外陰部の紅斑を主訴に6ヶ月の雌うさぎが来院しました。

臨床症状から梅毒を疑い、梅毒に効果ある抗生剤を投与して経過観察中です。

うさぎは一部の抗生剤投与で、重度の副作用がでるのでヒトと同じの梅毒の治療は薦められません。

抗生剤の使用は注意が必要です。

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■1週間後の来院

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 たいぶ改善しました。その後梅毒に効果ある抗生剤をさらに2週間処方しました。Ⅰ週間でやめると再発が多いためです。


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2018.04.07更新

オダガワrabbitウサギのアイランドスキンcamera


 ウサギの皮膚は犬に比べて、表皮も薄く、水から皮膚を防御する一次毛が少なく、二次毛は水を含むと交わりあって乾きにくなりつています。そのためシャンプーは極力しないことが良いです。また真皮 膠原繊維が少ないことが特徴で
エクリン腺・アポクリン腺も多くありません。
 ウサギの換毛はWave typeと命名されて区画がまとまって脱毛し、徐々に移動します。この時期は毛が胃内にはいることが多く、毛球症に注意する時期です。

 ■他の動物の換毛は
①毛が伸び続けるContinuous typeの動物は一部のdog犬(プードル・オールドイングリシュシープドック・マルチーズ・シュナウザー)またアンゴラウサギ、メリノ羊がいます。
②個々の毛包がそれぞれ、独立した周期で入れ替わるmosaic typeと呼ばれる動物として、dog犬・tiger猫・モルモット・豚・霊長類がいます。
③2-3ヶ所がパッチ状に同時に脱毛するpatchy typeとしてhorse馬・アザラシがあげられます。---------------------------------------------------------------------
そしてウサギは毛が生えてくるときはなぜか脱毛した真ん中から毛がはえてきます。他の動物ではみられない発毛をします。これらを「皮膚の中の島」という意味でアイランドスキンと呼ばれています。

耳の毛が抜けることもあります。1ヶ月後に基に戻りました。


多頭飼育している方でこのうさぎのみぼざぼざ毛だったので10月に来院した症例です。1ヶ月後に基に戻りました。

 アイランドスキンの皮膚を病理検査した記録もありますが、「成長期の毛包が多数みられます。血管が多数発達している」との記載で、正常の皮膚とおおきな差はありません。換毛期は毛玉症に注意して経過を診ることも良い方法です。


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最終更新:平成27年4月7日(火)22時49分


 

投稿者: オダガワ動物病院

2018.04.06更新

オダガワrabbit仔ウサギの皮膚糸状菌症


あ
顎の毛が抜けやすいことで来院した4ケ月の雌の仔ウサギです。
培養すると、5日目に真菌がはえてきました。

同定するとTrichophyton mentagrophytesが示唆される所見がえられました。

 5日後の来院では、皮膚は少々よくなってきたので、抗真菌剤の投与は行わず、その後自然に治癒しました。Trichophyton mentagrophytesはヒトへ感染の可能性はあります。
ヒトの免疫がさがっている状態でなければ、ウサギに触れたらよく手を洗うことで感染する可能性は低く抑えられます。
この症例は無処置でよくなりました。                                                     


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投稿者: オダガワ動物病院

2018.04.06更新

オダガワrabbitウサギ鼻の皮膚糸状菌症


購入したばかりのうさぎの鼻の上の脱毛でしているので、
川崎市多摩区の地元からの来院した症例です。
  4日後、皮膚培養検査でTME培地では赤く、
サブロー寒天では白いコロニーが発育し、
皮膚糸状菌(dermatophytosis)が確認されました。

同定 形態よりミクロスポーラム(Microsporum属)の感染が疑われました。
この症例は自然治癒しました。


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最終更新:平成27年4月6日(月)11時42分


 

投稿者: オダガワ動物病院

2018.04.03更新

オダガワrabbitウサギの便が肛門、足底に付着、蛆がわくこともあります。



uji1

「肛門に着いた便が採れないので何とかしてほしい」とのことで来院したネザーランドドアーフ10才雌です。
このような状態は衛生的によくありません。膀胱炎を誘発する原因になります。
ウサギは無理に抑えると、腰椎骨折など事故があります。注意してオーナー自身で採るか 無理ならは早めにウサギ診療可能な動物病院で採ってもらうことを薦めます。

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uji3camera写真は友人の動物病院からの提供ですが、このような状態を放置すると蛆が湧く症例もあります。 ---------------------------------------------------------------------
   

uji2■採取した便 

 本症例はゆるま湯で便をふやかして採りました。異論はありますが本院では局所でもウサギのシャンプーはしないほうがよいと考えています。

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あ別の症例ですが、足底に便がついて来院した2歳の雄のケースです。(スリッカーで便を採っているところ)

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 また違う症例で8才のネザーランドドアーフの雌が肛門に便がついたとのことで来院したこともありました。

便をぬるま湯にしめらせたガーゼーでとりました。 


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2018.04.02更新

お rabbit偶然発見したウサギのツメダニ
Cheyletiella parasitivorax) 


うleft arrowright arrow

4才のロップイヤーの雄です。別の理由で来院してましたが、偶然、肩甲骨の間に痂皮を発見しました。とくに痒みはありません。

う

セロハンテープをあてて、皮膚検査をしました。顕微鏡で診たところやたらツメダニの卵の多い症例です。しかし卵をみせてもなかなかオーナーには説得できません。(×100)

 

う再度セロハンテープを皮膚にあてて検査しました。すると卵から脱皮している様子が診られました。(×100)

う

 プレパラートを細部までみたところ、やっとツメダニ成虫が1匹発見されました。卵も写真に写っています。処方はいつも同じ、セラメクチンで月1回で3回の指示をしました。(×100)


 

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投稿者: オダガワ動物病院

2018.04.01更新

オダガワrabbitウサギ皮膚糸状菌症(Trichophyton mentagrophytes
の症例
 


 他院で皮膚病が治らないとのことで川崎市多摩区三田からの来院です。
生後3ヶ月のメスのドアーフ系のうさぎです。




 
 口唇・右前肢に、鱗屑が診られました。最初は口にできた皮膚病が顔をふくため前肢にもひろがっていきました。

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 KOHによる真菌の顕微鏡検査で真菌胞子(別名・分節分生子)が発見されました。毛の構造が崩壊しています。この毛の栄養を食べつくしのたので他の毛に感染しようとしている像です。
胞子の発見はキャリアーをしめします。また菌糸発見できれば、感染をしめします。条件が良いとは菌糸(動物なら体)を伸ばしますが、条件が良くないのと、自分の命が危ないので、次の世代を作ろうと胞子(動物なら卵)ができます。

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TS培地(左・サブロー寒天培地、右・DTM培地)による培養では5日目より陽性を示しました。
DTM培地には糖質・タンパク質が入っています。病原真菌は蛋白質から消費しますので、早期に赤くなります。
雑真菌ですと糖質から分解されるので、アルカリ性にならないので、最初は菌の増殖はあっても、赤くなりません。
培地の中の糖質をたべつくすと次に蛋白質をたべるので10日位で培地は赤くなります。
この日、菌の同定を試みましたが、まだ培地の栄養分が豊富で大分生子は発見できませんでした。

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TS培地による培養 8日目。培地の中の栄養をたべつくすと、大分生子がでやすくなります。

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その後、Trichophyton mentagrophytesの大分生子を同定しました。(ラクトフェノールコットンブルー染色)

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 皮膚糸状菌症治療のポイントは、ヒトの皮膚糸状菌症は角質に感染するケースは軟膏・クルームの浸透が良好です。しかし軟膏・クルームは角質には浸透しますが、爪、毛の中には浸透しません。ウサギの皮膚糸状菌症は毛に感染して、後者に属し、軟膏・クルームは殆ど効能をしめしません。そのため経口薬を使用しなければいけません。投与期間は約1ケ月です。その理由として、1ケ月に再度培養検査を行うと陰性なことが多いことからいはれています。

しかし重傷な症例やまた長毛種は毛幹部には薬剤は浸透しますが、毛の先までは浸透しませんので、ケースによっては長期になる場合もあります。長毛ウサギは再発防止のためには、切除して薬剤をのまれたほうがよいです。この皮膚糸状菌症はヒトにも感染しますので注意は必要です。

このウサギの治療は抗真菌剤の経口投与で、4週間後の検診ではよくなりました。その後、再発があるようなら来院を指示しましたが、再来院はありませんでした。


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投稿者: オダガワ動物病院

2018.03.03更新

あchick小桜インコの嘴過長


あ
3歳の小桜インコ、雄で世田谷区からの症例です。
嘴が過長なので3月に1回嘴切に来院します。


 

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【break time】

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flower2紫陽花(川崎市生田緑地、6月)

 

投稿者: オダガワ動物病院

2018.02.20更新

オダガワmouseハムスターのアレルギー疾患


 2才のジァガリアンハムスターの♂が来院しました。

あ腹部の毛が抜けて、背中を除き、激しい痒みが認められ、脱毛と紅班があります。

あ
四肢には激しい炎症があります。

あ顔面も掻痒あります。

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mouseハムスターのアレルギーの治療は人・犬・猫と同様におこないます。

①薬物により、痒みを捕ること、
②原因のアレルゲンの特定だが。

しかし
①薬物
 ハムスターの場合は、アレルゲンが原因が特定できなくても、生活レベルの向上は必要で、薬物療法は必要になります。
 薬物にはハムスターにおいてもステロイド・抗ヒスタミン・抗アレルギー剤などが使用されています。著者の経験ではステロイドを使用しないとなかなか痒みが止まらないのが実情です。ご存じのようにステロイドは副作用の問題もあり、いつまでも使用できる薬剤ではなく、慎重投与が要求されます。しかし当院の経験では専門書に記載されているより副作用はすくないように感じています。最少の投薬期間を求めることでコントロールは可能な場合が多いです。
なお、ハムスターにヒト用軟膏・クリームの塗布は禁忌です。
 
②原因のアレルギー物質
 なかなか特定できませんが、腹部に病変の多いことより、床材がなにかしら影響をあたえていると考えられています。ハムスターの床材は木製チップ・牧草・土・新聞紙などが使用されていることが原因の一因で考えられます。しかし異嗜のあるハムスターには新聞紙などはすすめられません。またこれらの製品の中で、なにが一番よいかも不明で、費用のかからない製品から床をかえているのが現状です。木製チップには最近の製品はアレルギーを起こしにくいよう、熱処理がされている場合が多いですがどこまで予防可能か不明です。
 食事は人のように卵やそばのように特定されている訳ではありません。また犬猫のように食事アレルギー食が有るわけではなく、本院では防腐剤がはいっていない点に注目して、ハムスターセレクショクンへの変更を進めているが、アレルギーの完全食には遠い内容です。

 本院ではオーナーに獣医師が治療のプラン・薬剤の副作用を示しておこないます。このハムスターは2才で十分寿命を迎えることが考えられる症例です。
 獣医師の立場がらいえは、残りの人生、ステロイドの投与で痒みを止めて生活の質をあげたほうがよいと考えます。また副作用がでる前に寿命を迎える場合もあります。人ではアレルギーは痒みがひどいと夜もねられず、精神病にもなります。
 
 この症例はオーナーの希望もあり、薬物療法しませんでした。しかしオーナーはどの程度薬物に理解があったのか不明です。獣医師も説明義務はありますが、ステロイドと聞くと、全く薬剤のことを知らない方が、かってに毒薬と勘違いしてハムスターにつらい想いをさせていること事実です。

 この方の選択が良いか、悪いかは別として、動物の状態をあまり考えず、薬剤の副作用のみに目がいきずぎる傾向がはあります。動物をの状態をよくみて、獣医師・家族と相談して決めてください。薬の主作用でハムスターの生活が楽になることも考慮して考えてください。

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投稿者: オダガワ動物病院

2018.01.22更新

あ
■モルモットの化膿疾患


4歳モルモットのの顎の下にできものがあることを主訴に川崎市麻生区からの来院です。
顎したを細胞診すると白血球が多くみられました。


排膿をしているところ。
モルモットの膿は、ヒトと異なり『チーズ様』です。


排泄した膿

その後、抗生剤は1週間は飲んでもらいました。
モルモットの膿病は治りくにことが特徴で、この症例も部位から予想して、歯根膜炎から化膿が生じたと考えています。また再発はあると予想してますが、とりあえず治りました。治療により、モルモットの生活の質を上げることは可能です。

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