小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2022.12.24更新

 

あ ■文鳥、膵臓外分泌障害疑いの症例


    padご注意

このホームページに記載されている疾患の予後、
薬剤の説明、他の動物病院の処方薬剤、

インターネットに記載されている薬剤などの
電話相談は診療の妨げになりますので
お断りしています。

当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。

 

 

あ
3歳の文鳥の便が白くなり、臭いことで来院しました。

あ
便はヨード反応で紫に染まりました。子供ときに習ったヨードでんぷん反応の応用です。
膵臓外分泌の異常が疑われます。

あ
ヨードでんぷん反応を 顕微鏡でみるとこんな様子です。

以上の所見から1週間、パンクレアチンと抗生剤を投与したところ便の臭いはとれ、便も普通の色にもどりました。

パンクレアチンはずっと続ていくようい指示しています。

膵臓外分泌障害は当院では鳥類、イヌで治療した経験があります。


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投稿者: オダガワ動物病院