イヌ、狂犬病予防注射時、必要書類のお知らせ(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)
2018.06.01更新
■イヌ、狂犬病予防接種時、必要書類のお知らせ
本院の特長として、川崎市在住の方は、注射終了後、必要な書類があれば、
『犬鑑札』また『狂犬病注射済の札』の発行が可能です。(例外を除く)
木下沢梅林(3月、裏高尾)
■必ず下記をお読みになりご来院ください。
■狂犬病予防注射時に持参するもの
●Ⅰ・狂犬病の予防注射がはじめての方はとくにありません。
費用は上記させていただいたように、登録料 550円(税込み)、鑑札代(生涯1回のみ)3000円(税込み)、注射代(季節により変動)がかかります。
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●Ⅱ・川崎市で狂犬病予防注射が2回目以上の方は下記の書類をご持参ください。
下記の書類がないと狂犬病予防注射は可能ですが、注射済の札は発行できない場合もありますのでご注意ください。
費用は登録料 550円(税込み)と注射代(季節により変動)がかかります。
①狂犬病予防注射で来院される場合は、毎年3月16日ごろに発行される下記の川崎市発行、狂犬病予防注射の書類を必ずお持ち下さい。
狂犬病予防注射書類
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②川崎市狂犬病予防注射の書類を紛失した場合
ⅰ、以前、オダガワ動物病院で狂犬病ワクチンを接種している場合は受付にお訪ね下さい。役所の番号がある場合は、注射済の札の発行は可能です。
ⅱ、また下記の『犬鑑札』・また昨年の『狂犬病予防注射済の札』があれば、狂犬病ワクチンの接種と注射済の札の発行は可能です。
犬鑑札(生涯1回のみ)
狂犬病注射済の札(毎年)
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③川崎市狂犬病予防注射の書類、犬鑑札・また昨年の狂犬病予防注射済の札、すべてを紛失した場合
ⅰ、狂犬病ワクチンの接種はできますが、本院での『注射済の札』の発行はできません。オーナーさんが本院発行の狂犬病ワクチン接種証明書を保健所に持参され、『注射済の札』をうけとる形になります。
狂犬病予防注射証明書
ⅱ、時間の関係で『注射済の札』の発行までどうしても希望の方は、多摩保健所に電話で接種確認をしてからの接種なりますので、木・土・日・祝を除く午後4時30分までにご来院ください。(多摩保健所午後5時で終了のため)
多摩保健所に電話で接種歴の確認かとれれば『注射済の札』の発行は本院で可能です。
川崎市との取り決めで飼い主さんの記憶のみでは『注射済の札』の発行はできませんのでご注意ください。
■その他ご注意
■以下の場合は、狂犬病予防注射証明書は発行可能ですが、『狂犬病鑑札・注射済の札』は当院では発行できませんのでご注意ください。
①川崎市以外から本院に来院される方は、飼い主さん自身で、各地域の保健所へ「狂犬病予防注射証明書」の提出をお願いします。
②今年川崎市に引っ越してきた方(今年のみ)
③川崎市在住でも、飼い主が変更になった場合
④川崎市からの書類・鑑札・狂犬病注射済の札を紛失して、保健所が開いてない曜日、時間に本院に来院された場合。(飼い主さんの記憶のみでは「注射済の」札はお渡しできません。)
⑤狂犬病鑑札・注射済の札を紛失した場合の再発行(犬鑑札は生涯1回のみ、狂犬病予防注射済は年1回の公布です。)
⑥狂犬病ワクチン投与日と犬鑑札・狂犬病予防注射済の札を別の日に希望する場合
⑦そのほか特殊な例 必要書類の紛失など
狂犬病予防注射証明書
②③④⑥のケースは写真の「狂犬病予防注射証明書」を発行しますので、飼い主さんが直接多摩保健所にいかれてください。
また⑤の場合も多摩保健所に直接いかれてください。
●多摩保健所(044-935-3310 土・日・祝を除く午後5時まで)
■狂犬病予防接種・猶予証明について
これまで狂犬病予防注射でアレルギーのあった犬、重傷な病気に罹患している犬が対称になります。
高齢は理由になりません。
狂犬病予防接種猶予証明書の発行の有無は必ず犬ちゅんをお連れください。
飼い主さんの記憶のみでは発行はできません。診療・必要に応じて検査をしてから獣医師が判断します。今年から本院を利用される方は、前動物病院の検査などなるべく多くの資料をご持参ください。
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