小鳥、ウサギ、フェレット、ハムスター、モルモットと小動物の専門的な診療を続けてきた動物病院です。
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2022.10.14更新

 

あ rabbitウサギ、問題行動による前肢の皮膚疾患


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当院での診察、薬剤希望の方はペットをつれて来院ください。


 あ

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 このウサギは2-3日前から隣の家が工事でうるさくなったそうです。すると右前肢のみをよく舐めることで来院した5歳の雄ウサギです。
皮膚検査では真菌陰性で、セロハンテープによる検査で細菌感染している様子もないため痒み止めを処方しました。

 ウサギはストレス、遺伝要因、栄養学的問題(繊維素少ない食事)、性ホルモンの影響で皮膚を舐め壊し、毛引きなどを引き起こします。
口が届く範囲ならどこでも皮膚を舐めたおしたり、引きちぎったりします。当院の症例では胸部の脱毛がもっとも多いです。

このウサギはこのような皮膚病は2回目です。そのときは痒み止めをでおさまりました。しかしストレスが持続するとなかなか治らないこともあります。
今回もかゆみ止めで3-4日で治ったそうです。


 こらから2ケ月半後

あ

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その後調子が良かったのですが、2ケ月半たって、今度は逆の左前肢を自分で噛んでしまい来院しました。


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投稿者: オダガワ動物病院