モルモットの化膿病変(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)
2018.01.22更新
■モルモットの化膿疾患
4歳モルモットのの顎の下にできものがあることを主訴に川崎市麻生区からの来院です。
顎したを細胞診すると白血球が多くみられました。
排膿をしているところ。
モルモットの膿は、ヒトと異なり『チーズ様』です。
排泄した膿
その後、抗生剤は1週間は飲んでもらいました。
モルモットの膿病は治りくにことが特徴で、この症例も部位から予想して、歯根膜炎から化膿が生じたと考えています。また再発はあると予想してますが、とりあえず治りました。治療により、モルモットの生活の質を上げることは可能です。
モルモットの病気
■モルモットの去勢手術
■モルモットのソアーホック
■モルモットの疥癬
■モルモットの雌雄鑑別と去勢について
■モルモットのハジラミ
【関連記事】
■犬の診療
■猫の診療
■ウサギの診療
■ハムスターの診療
■フェレットの診療
■小鳥の診療
■モルモットの診療
投稿者: