猫の診療(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 猫の診療


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  ネコの祖先はDNAの分析により、中東、アジア、アフリカに存在していたリビアヤマネコの説が有力です。砂漠で生まれた生き物と言われており、水分摂取量が少ないため尿が濃く、腎臓や泌尿器系の病気にかかりやすい体質を持っています。
約1万年前、現在のトルコ、シリア、イラクのあたりの地域はよく作物が取れました。しかし作物を貯蔵するとネズミが発生します。すると次にネズミを捕食するネコが現れました。ネズミを退治してくれることよりヒトから喜ばれました。
ヒトから食事をもらて生きてゆけますが、ネコは野生でも生きてゆける点が他の動物にない特徴です。ヒトの幼児に危害を与えことも少なく、ヒトの社会に高い順応性を示したため、ヒトに飼育されるようになり、その後世界に広まりました。

現在、猫は 白血病 猫エイズ、伝染性腹膜炎に罹患していなければ、平均寿命は獣医師が信用する調査機関では13-14歳と言はれています。
 また屋外飼育か、室内飼育か。 ネコの年齢で注意する病気は異なります。

 

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■予防
■ 予防ワクチン 3種混合ワクチン
■ 予防疾患 ネコのフィラリア症

 

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■幼少期の疾患

ヒルズc/DとロイヤルカナンpHコントロール
猫、ストロバイト結晶の症例
トリコモナス感染を疑った仔猫の下痢。
仔猫の回虫感染
■ 『猫のカゼ』、FVR感染
■ 遺伝子診断で発見された猫ヘルペスウイルス結膜炎
仔猫の疥癬
■ 皮膚糸状菌感染の猫(紅斑の皮疹例)
猫の耳ダニ

■ マンソン裂頭条虫
■ ノミの生態



■中年ー老年期の疾患
5歳猫のトリコモナス
■ マイコプラズマ性のネコ結膜炎
■ 猫、高用量フェノバルビタール投与による転院症例
■ 猫の甲状腺亢進症


 
■ 猫の来院方法 ・待合室で注意する点

猫は逃げられると捕まらない動物です。必ずペットキャリーに入れて来院してください。
猫を抱いてくる方がいますが、絶対にやめてください。動物病院では猫だけではありません。
ほかにも犬や小鳥・ウサギ、小動物のオ-ナーば待っている場合や来院する場合もあります。


家庭にペットキャリーがない場合は洗濯ネットを使用します。


洗濯ネットを使用した来院例

 


 

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