犬の狼瘡の巻き爪は狂犬病注射・フィラリアの時期に毎年1-2匹診ます。
狼瘡は丸く爪が伸びるので、犬の脚の皮膚を刺激して跛行を主訴に来院します。
処置は爪を切れば良いでけです。
化膿してれば抗生剤を併用する場合もあります。
この疾患は少し足元をみればわかりますので、注意して診てあげてください。
【イヌの皮膚病】
■ 犬の脂漏性皮膚炎
■ 犬疥癬はヒトに接触感染します。
■ ボーダーコリーの疥癬症
【関連記事】
■ 犬の診療
■ 猫の診療
■ ウサギの診療
■ ハムスターの診療
■ フェレットの診療
■ 小鳥の診療
■ モルモットの診療