卵がでたままの卵管脱のセキセイインコ(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

あ

■ 卵がでたままの卵管脱の
セキセイインコ(学名:Melopsittacus undulatus


a

このセキセイインコ朝10時からこの状態で、午前中ぎりぎりに来院しました。
卵を割って、卵殻を出し、卵管を収納し総排泄腔を縫合しました。その後は良好に回復しました。
この状態で時間が経ってから来院すると、回復できないこともあります。5時間位放置してしまい死亡したケースも経験ではあります。



文鳥(学名:Padda oryzivora)の条虫(Taenia)感染
白い便のセキセイインコ、膵臓の外分泌不全が疑われたケース
打撲とメガバクテリア(マクロラブダス)感染のセキセイインコ
ハト回虫虫卵と成虫標本
小鳥診療に慣れた動物病院で検便をお勧めします。

  


【関連記事】
■ 犬の診療
■ 猫の診療
■ ウサギの診療
■ ハムスターの診療
■ フェレットの診療
小鳥の診療
モルモットの診療


 

   当院の診療カレンダー

【当院への交通アクセス、駐車場】

【最寄駅、登戸駅からの道順】