ハムスターの診療(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ ハムスターの診療



ハムスターは犬猫のような予防ワクチンはありません。
しかし飼育の仕方を誤ると病気になりやすいため注意が必要です。
おかしいなと思ったら早めに診療にいらしてください。
検便、フードや環境に気をつけてあげることが重要です。

 


購入時はハムスターを診療可能な動物病院で 原虫、寄生虫の有無(検便)調べてみることが大切です。
その際、獣医師から飼育法、体重測定の方法を聞いておくことも重要です。
 ハムスターは草食性と雑食性の中間の動物です。 ハムスターの専門食に加えて、野菜、肉、にぼしなどをバランス良くあげることも大切です。食事の組成で蛋白質16%以下ですと皮膚病が起きることもあります。またヒマワリは脂肪分が高いので注意が必要です。食事内容を気をつけて、健康状態を保ちましょう。
 また檻ケージで飼育すると、上に登り落下して骨折など外傷をおこす場合があります。ハムスターの性格に合わせたケージの選択は重要です。
寿命は ジャンガリアンハムスター ゴールデンハムスター(ペットショップ名、キンクマハムスター)ともに2歳位です。
 
下記にハムスターでよく診る病気を紹介します。
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■日本にはハムスターの専用薬はなく、ヒト用、犬猫用で安全に使用できる薬剤を使用しています。
しかし抗生剤、またツメダニなどに使用するノミ、ダニ剤は種類を間違うと死亡する薬剤もあり注意が必要です。
なお使用薬剤は獣医師により多少異なりますので、使用の際は、掛り付け獣医師によくお尋ねください。
以下、本稿では当院の見解を述べます。
エキゾチックに安全に使用できるノミ、ダニ製剤
使用してはいけない抗生剤

  

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