玩具を食べて来院したラブラド-ル・レトリバー(川崎市多摩区・オダガワ動物病院)

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■ 玩具を食べて来院したラブラド-ル・レトリバー


  6ケ月、雌のラブラド-ル・レトリバー体重12kgが玩具を食べてしまい来院しました。

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催吐剤を投与したところ15分後、嘔吐しました。

オーナーに見せたところました。吐物は玩具の一部のみで、まさかおもちゃを入れる袋まで食べているとは思っていなかったのでビックリでした。しかしまだ玩具は一部しかでていません。

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再度、催吐剤を投与したところ15分後、すべて嘔吐してくれました。

今回は催吐剤で吐いてくれてよかったですが、すべての犬が吐く訳ではありません。手術をしなければならないケースもあります。

以前、テニスボールを飲みこんだ犬の手術に立ち会ったこともありました。

犬の玩具は大きさ、犬の性格を考えて使用は考えるべきです。

今回のようなケースでは玩具なしの飼育が賢明です。

猫でも猫じゃらしをウサギがタオルを誤って食べたケースは当院でもありました。

動物の特性を考えて、飼育されることおをお薦めします。

 


 

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