壁に激突したセキセイインコ(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

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■ 壁に激突したセキセイインコ


 

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 2歳の雌のセキセイインコが壁に激突して多摩区菅北浦からの来院です。嘴が半分おれていました。また蝋膜は血でうまってました。
自分でたべてくれればよいのですが、強制給餌、抗生剤の投与で経過を観察中です。1日入院してだいぶ元気になりました。食事をしているか注意してもらい翌日退院しました。鳥類はこのような事件がおきた場合、1回元気になっても4-5日はよくみることが大切です。内出血で死亡する場合があります。


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