地域によるフィラリア予防薬の投与時期は(川崎市多摩区、オダガワ動物病院)

お

■ 地域によるフィラリア(犬糸状虫)
予防薬の投与時期は


  蚊により媒介される フィラリア(犬糸状虫)症の予防薬の投与時期は 神奈川県川崎市多摩区の本院では下記の参考資料から 5-11月の月1回の経口投与を推奨しています。

しかし同じ多摩区付近でも、蚊が多い場所(池の近くなど)は4月から飲ませたり、また12月でも飲ませている場合もいます。蚊の発生具合とリンクして期間は考えています。
 フィラリア予防薬は月1回の投薬が基本ですが、 皮下注射で1年間も作用が続くプロハート12®(成分名、モキシデクチン)、また皮膚滴下タイプの使用も可能です。

血液と採取してフィラリア陰性を確認してからの投与になります。必ず犬ちやんをお連れください。

か



参考資料

フィラリア(犬糸状虫)の感染期間早見表
製薬会社が調査した結果です。

犬用ですが フェレットも参考にできます。

 


【関連記事】

■ フェレツトのフィラリア予防
■ 猫のフィラリア症
■ 犬の診療
■ 猫の診療
■ ウサギの診療
■ ハムスターの診療
■ フェレットの診療
小鳥の診療
モルモットの診療


 

   当院の診療カレンダー

【当院への交通アクセス、駐車場】

【最寄駅、登戸駅からの道順】