ネコの便秘、セカンドオピニオン症例(川崎市多摩区、オダガワ動物病院

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■ ネコの便秘、セカンドオピニオン症例


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初診時のレントゲン

推定13歳の去勢済みの雄です。 他院にて、薬剤(成分名、不明)のみで便がでないため来院した症例です。

当日のレントゲンでは相当便秘状態になっていました。(写真)
この症例は経口剤のみでは無理と判断して、浣腸をしました。

浣腸後、便はでました。その後、便秘薬として、ラクチュロースを飲ましてもらいました。
ラクチュロースの経口投与で1ケ月は維持可能ですが、月1回は浣腸しないと便秘になってしまう症例です。

現在、経口便秘薬をラクチュロースになにかを加えてもらうことを考えている症例です。


 
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